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記憶することについて

情報収集について考察してきました。
仕事では必要な情報はパソコンのファイルを開いたり、メールを探したり、Webを検索したりできるので記憶として覚えなくとも正確な情報を取得できますので今や記憶することは案外と少ないです。

しかしながら記憶に留めておいてスマホ等で調べなくともスッと頭から情報を取り出したり、その場に必要な情報を記憶の中から取り出して有効な情報提供や提案ができることはアドバンテージを得やすくなります。


この方は記憶力すごいなと思える方がいます。

記憶の方法について

1 イメージで記憶する。
  順番は無視で記憶する。

2 情報を分析して記憶する。
  順序だてて記憶する

いわゆる右脳左脳の話に近くなりますが、1は右脳、2は左脳で言語を重視しがちになるのか、またはイメージを重視しがちになるのかということがあります。

全体像の理解か詳細の理解か、分析してから判断をするか、直感的な判断を使うのか。自分で得手、不得手はあれど、どれも優越はないものなので、それぞれの特徴を活かして状況に応じて使えるようになる方が物事の理解も編集力も上がります。
自分は左脳型、私は右脳型とは決めつけずに苦手意識を克服して練習をしていきたいものです。

それから記憶に残すために

 五感を刺激する
 感情を揺さぶる
 繰り返し反復 

という選択肢があり今までで仕事の関係で記憶していたことは何か、それはなんで記憶しているのかを分析できると記憶したい事象に対して自分が記憶しやすいメソッドを利用するということがあります。

仕事で
視・聴・嗅(きゅう)・味・触の五感と言ったら食品関連等、業務上の特性がないと味については、あまり機会はないと思いますので一般的に想定できることとしては”見る”と”聞く”です。”触る”はテクニックとして何かを覚えたい時に、頭から順番に箱を作り上から番号を振る方法を聞いたことがありますが、例えば自分の”眉毛”にイメージを入れるといったようなやり方もあります。

記憶と集中を高める食品
 バナナやサバや。。調べるといろいろありますね。
 普段、いろいろなものを口にしているので食後の何時間後に効果が出るのかとか、これ食べたから記憶力が上がったとか実感しにくいですが、長期戦で捉えて栄養素を意識して食べると何かしら自分に合った食品が見つかるかも知れません。

記憶と集中を高めるために
 適度な運動やウォーキングを行う。これは私も実感しています。
 その他、掃除や整理整頓、土いじり。楽器を弾く。など使う頭も変わるのでリラックスでき頭もすっきりすることがあります。
 

事柄のタイプによって覚えやすいパターンを理解して、そのパターンを意識的に実践することで様々な情報を楽に記憶できるとビジネス力が増しますね。

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