見出し画像

”古の刃を再び” リバプール × ブレントフォード プレビュー 【22-23プレミアリーグ 第35節】

プレミアリーグ第35節
2023.5.7
@Anfield

リバプール
(5位/17勝8分9敗/勝ち点59/得点66 失点42)
×
ブレントフォード
(9位/12勝14分8敗/勝ち点50/得点52 失点44)

Referee:Anthony Taylor
-今季リバプール戦5試合目。
-リバプール有利な判定の傾向。
-90分あたりのリバプールに対するファウル判定は5.75回の一方、相手には11.50回。イエローは同1.25枚に対し、2.50枚。

VAR:
Andre Marriner



■対戦成績

※リーグ戦のみ
・通算3戦 1勝1分け1敗

↓直接対決直近5戦。  ※プレミア公式より引用

通算対戦が3度のみ。
SBコンビがともに2A。ファビーニョ1G1A、Oxが2G。
アウェイチームはプレミア通算12Gのコンゴ代表Yoane Wissaがこのカードで2Gを記録。

↓両クラブの直近5戦。 ※プレミア公式より引用

リバプールのリーグ5連勝は22年4月2日ワトフォード戦以来1年1ヶ月ぶり。
しかし、直近4戦はすべて1点差での勝利。
ブレントフォードは直近3戦無敗。
トニーがPKを2つ含め5戦3G。



■予想スタメン・展望

【Liverpool】3-2-2-3
GK:Alisson
DF:Konaté/VVD/Robertson
MF:TAA/Fabinho  Elliott/Curtis
FW:Salah/Gakpo/Díaz

【Brentford】3-5-2
GK:Raya
DF:Zanka/Mee/Pinnock
MF:Roerlev/Onyeka/Janelt/Jensen/Henry
FW:Mbeumo/Toney


・中盤で圧倒せよ

ブレントフォードは強豪相手には5バック、そうでなければ4バックを採用する傾向にあるため、今節は5バック予想。
ビルドアップはGK・3バック・アンカーの選手で行う。
Rayaはプレミアの全GKでパス本数が最も多い。
前節はアンカーのJaneltが相手CFとWGの間に立つポジション取りでボール回しを円滑にしていた。
一方でチームとしてタッチミスやパスミスが多く、中盤の競り合いで奪いきれない時も見られたた、ここは3トップとカーティス&エリオットの同数をぶつけてハイプレスからのミドル・ショートカウンターでチャンスを多く作りたい。


・セットプレー後の帰陣vs高速カウンター

専門コーチがシティに引き抜かれるほどセットプレーに定評があるブレントフォード。しかし、4月以降の得点を見るとブライトン戦(FKから得点)と前節(トニーの直接FK)のみとそこまで結果は芳しくない。
そして相手セットプレーは自軍ロングカウンターのチャンス。
そしてブレントフォードの選手は5秒で6.7人がボールの後ろに戻ることがあるほど、帰陣が早い。
先手を取るのはどちらか。自慢のアタッカー陣による鮮やかなゴールを期待したい。



■負傷者

チアゴが今季終了。クロップがヘンダーソン出場が不透明とコメント。
ブレントフォードは中盤の主力ノアガードが2週間前のビラ戦でアキレス腱負傷で今季終了。



■各種スタッツ

【Liverpool】
直近5試合中4試合で先制点を挙げている。
・アリソンがクリーンシートランキングで3位(12試合)にランクイン
※1位デヘア(15)2位ポープ(13)

【Brentford】
・1試合平均得点がリーグ7位(1.5)
Rayaがセーブ数リーグトップ。(2位は前節対戦したフラムのレノ。)
・2クラブ内でのタックル数ランキングでは、1.3位にランクイン(Jensen、Henry)



■過去試合レビュー


この記事が参加している募集

サッカーを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?