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無能だ・・・と思った二年目が転職して自信を取り戻した話
こんにちはちわわです。
ちわわは転職をして自信を失い、転職して自信を取り戻しました。
よく、無能・無価値感を感じ転職をすると「私って仕事できるんだ!!」と思ったとなる話を耳にします。所謂適材適所というやつです。
ちわわはもともと、とってもお仕事に自信がありました。
ガクチカにかけるほどには学生時代にがっつりとアルバイトで様々な経験を積み、
どんなアルバイトをしても基本的に退職を悔やまれるタイプの学生でした。
なのでちわわは大変なやる気と自信に満ちて社会人デビューをしました。
今思えば、ちわわは接客業ばかりで輝いていたので、たまたま接客や人と関わる仕事が向いているというだけでした。とほほ。
一社目は問題がなかったです。
スキルを全開に活かして、SESでしたが常駐先でも評判良し。
自社からも常駐先からもその元請けからも退職を悔やまれ、ちわわは
「次でもスキルを活かして頑張るぜ!!任セロリ^^」というお気持ちで胸を張って退職しました。
しかし、社内SEとして入社した二社目。
こちらでびっくりするくらい自分とお仕事のそりが合わず、精神を病みかけ、結果的に一年ほどで退職しました。
経緯はこれまでの記事を読んでもらえると喜びちわわです。
とにかく驚きました。
自分はこれほどまでに仕事ができないのかと、
これまでに輝いていた場所は、スキルが活かせる場であっただけだったのだと。
もう自信とか消え去りました。
一社目を退社した際はうきうきわくわく胸張りちわわでしたが、
二社目を退職するときは結構しょもしょもちわわでした。
一社目の常駐先であった会社の元請け会社へ縁あって入社できましたが、入社まではとっても怖かったです。
自分は喋れるだけのちわわである、技能も技術もない、ただのおしゃべりちわわであると。
しかし、転職して一週間
ちわわの目は輝いていました。
色々な人に褒められ歓迎されたのです。
電話もメールも心配なく任せられるし業務の漏れもないし!とちわわ大好評です。
嬉しかったです。
ちわわちゃんとできる、と。
置かれた場所で咲けたらいちばんいいけれども、
置かれた場所が悪かったら咲けるところを探して咲けばいいのだと理解しました。
ちなみに、ちわわがSES時代に担当していたプロジェクトは元請け会社内でも大炎上案件だったらしく、「あの案件を終えて戻ってきてくれるなんて…」と大分引かれました。
いわれてみれば残業時間はすごかったし大体相手先から怒られていたりしたけれども、ちわわ的には全く苦ではありませんでした。むしろずっとお仕事があって嬉しかったです(ちわわがSESで入った一年目だから気が付かないうちに楽にしてもらっていただけで、リーダーや管理の方は本当に大変だったのかもしれないとは思います。)
ただ、適職ってあるんだなあ…としみじみ思ったりしました。
石の上にも三年とはいいますが、赤ピクミンが火に強く、青ピクミンが水に強いように、誰かにとって得意でも誰かにとっては不得意だったりします。
不得意は趣味であれば辞めればいいですが、仕事となると毎日毎日苦痛で仕方がありません。
死んでしまうくらい辛い思いをしてまでやらなければならないことってないです。
死んでまでやらなければならない仕事なんてないです。
逃げる気力までなくなってしまう前に、一度その石が尖っていないか確認してみてください。
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