【幸せとは何か】I Took A Pill In Ibiza
I Took A Pill In Ibiza (私はイビザで薬物をやった)
衝撃的な題。そして歌いだしの歌。
2016年を中心に大流行した名曲。
『I Took A Pill In Ibiza』
この曲を聴くと「懐かしい」と感じる方も多いかと思う。
当時、僕は中学3年生。
中学生ながらYouTubeで聴いていたが、特に和訳や歌の意味を考えず筋トレにBGMのように流していた。
それから6年後。
再びこの曲にハマっている。
事の発端は先月のRIZIN34大阪大会。
会場で観戦していたが、大雅の入場曲が『I Took A Pill In Ibiza』だった。
20歳にもなってくると洋楽を聞くと歌詞の意味も知りたくなる。
すると衝撃の内容だった。
曲の感じからしてもどちらかというと悲しい歌のような感じはしていたが、やはり歌詞も悲しいものだった。
大金を稼ぎ、高級車を乗り回し、靴や女に金を使いまくる。
誰もが憧れる生活。
その反面、色んな奴が寄ってくる。誰を信用していいのか分からない。女とSEXしても朝になればもう会うことはない。
本当の愛が何か分からない。裏では孤独と戦っている。
スターはスターで大変なのだ。
自分が羨んで止まないあの人も、実は見えない何かと戦っているのかもしれない。
そう考えると見え方も変わってくる。
隣の芝は青いのだから、自分で満足して、自分の幸せを見つけることが大事なのだと。
そんな生き方をしていきたい。
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