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詩っポイ何かです 病んでるモノが多そうです 読む時はお気をつけて 創作物はほぼほぼI…

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詩っポイ何かです 病んでるモノが多そうです 読む時はお気をつけて 創作物はほぼほぼIF話です

記事一覧

花水木

ただ、ひたすらに 自分は弱いと 嘆かないで欲しい どんなコトも 精一杯やったと 自負して欲しい 嘆きから来る サヨナラは 何もかもを 踏み躙っている様で 哀しさしか残…

まる
3か月前
4

春明けぬ宵の花

雪よりも脆く 手でなぞると砕けてしまう月の記憶 私達に届くまでには まだ時間を要するみたい 屋上から見上げる星空の真ん中に まぁるい月が咲ってる 湖を囲うように…

まる
3か月前
1

フラクタル

いつもどこかに同じものが たくさん積み上がって そのシュウゴウタイハ なにかの模様のようで 綺麗だなって 魅入ってしまう どこにでもあって どの模様も 違うのに 同じに…

まる
4か月前
2

煤け香呂

どんな事にも どんな物にも 過去は在って 掻い摘んだモノしか 結局解らない だから、知りたくなって だから、言葉を交わしたくて 繋がりが途切れるコトが 無性に怖くて 選…

まる
4か月前
3

Laugh contrary

女は上書き保存 男はフォルダ保存 なぁ~んてよく聞くわよね そぉ ダメなら次って 結構簡単に見切りは ついちゃうのよね でも、忘れるワケじゃないのよ? 女はね いつ…

まる
1年前
1

名も言えず 野に咲く花に 託しては
言葉足らずに 言葉を托す

まる
1年前
1

共作詩の解説など

鋭角に 集いし悪意 仄冥く 優美に舞えば 善意輪に還す 狂おしく 狂いて咲けば 魅を宿し 反転せずと 伝わり悼む ふりがな エイカクニ ツドイシココロ ホノグラク ユウビ…

まる
1年前
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コラボ画像(推しとの共作)

まる
1年前
1

Cloth

気持ちは何処までも 織り重なり 静かに時間を刻む 変わらないものなんて 何処にもなくて 澄んだ気持ちも 濃く淡く縒られては ぱたん ぱたん 音を響かせる 呪いのよぅな …

まる
1年前
2

澄める朝
居ないのに居る
皓い月
伸ばして触れて
気づく幻

まる
1年前
2

コネクト

意図も線も 縒り合わさって 何処か歪で 熱を持った 刺さる言葉に 繰り返し 積み重なる想い 風が吹いても 冷やされても 振り返しては 止むことの無い鼓動 knifeのよぅに…

まる
1年前

在るコトも綯いのに

尽きるコトの無い想いは 言葉にしても 半分も伝わらなくて ただ過ぎる時間は 車窓の風景みたぃ 在るコトに不安になって 在るコトを不満に思って 在るコトは欺瞞だと詰って 在るコト…

まる
1年前

追憶

もらった手紙が心に落ちるとき 何にも換えがたい気持ちが 胸を過る あたたかくて 切なくて 大切で いつまでも取って置いては いけないのに 捨てれなくて 消した…

まる
1年前
4

犯行理由【 raison d'etre 】

ぅん もぉ 行かなくちゃ コレラはキミのモノだから 返してあげる ぅうん ぼくは 正義の味方なんかじゃないょ ソコにぼく自身の矜持なんて 全く無いから 掠め取られたモノを smart…

まる
1年前

笑顔の花

嬉しさのときめきは 少ない言葉の中にあったね 君が微笑んで 語りかけてくれるだけで 心が綻ぶんだ 花が咲くよぅに 僕の中に 春風が流れる 暖かな小春日和 君からの prese…

まる
1年前

寒さの灰色

あったものを無くすのは とても簡単で いつでもoneclick あっとゆうまに 失くなった でも、どこかで 《 コレでよかったんだな 》って ホッとしてて でも、どこかで 《 …

まる
1年前
3
花水木

花水木

ただ、ひたすらに
自分は弱いと
嘆かないで欲しい

どんなコトも
精一杯やったと
自負して欲しい

嘆きから来る
サヨナラは

何もかもを
踏み躙っている様で

哀しさしか残らない

比べるものは当然在って
何も無くはない

其処に立っているなら
なげかけているなら

中心から離れていようと
繋がりなんてものは

簡単に切れるようで
その実 切れない人が
多いものだ

アタシはそぅ思う

連絡も愚

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春明けぬ宵の花

春明けぬ宵の花

雪よりも脆く

手でなぞると砕けてしまう月の記憶

私達に届くまでには

まだ時間を要するみたい

屋上から見上げる星空の真ん中に

まぁるい月が咲ってる

湖を囲うように並んだ動物たちは

ひとつ、お辞儀をすると宴を開いた

人々は知り得ない、野生の音楽祭

ぽちょり、と

湖から音が生まれた時に

慈しみが溢れてゆく

水底に沈んだ月の記憶が

湖に浮かんだ円環を更に照らす

動物たちは知って

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フラクタル

フラクタル

いつもどこかに同じものが
たくさん積み上がって
そのシュウゴウタイハ
なにかの模様のようで
綺麗だなって
魅入ってしまう
どこにでもあって
どの模様も
違うのに
同じに見える
けど、違う
コレはたぶん
感性なんだと思う
アタシにはアタシの
君には君の
その感性が重なり合うのは
どこになるんだろう?
見つかるかな?
見つけたいな
今生で

煤け香呂

どんな事にも
どんな物にも
過去は在って
掻い摘んだモノしか
結局解らない
だから、知りたくなって
だから、言葉を交わしたくて
繋がりが途切れるコトが
無性に怖くて
選別する
傷つきたく無いから
傷つけられたく無いから
そんな御大層な身分でも無いのに
暗がりが落ち着くのも
眠れない事も
朝日が憂鬱なのも
眼か開けられない事も
どこかでは解っている
そんな事解っている
ただ、吐き気を抑える事に
慣れ

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Laugh contrary

女は上書き保存
男はフォルダ保存
なぁ~んてよく聞くわよね

そぉ ダメなら次って
結構簡単に見切りは
ついちゃうのよね

でも、忘れるワケじゃないのよ?
女はね いつまでも覚えてるの
ううん そこは 人間はかな

嫌なコトをされて 傷つけられて
踏みにじられれば

瘉されて キズは無くなっても
落ち着いて 心が戻っても
消しても忘れない

憎悪が 嫌悪が 執着が 消えても

されたコ

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名も言えず 野に咲く花に 託しては
言葉足らずに 言葉を托す

共作詩の解説など

鋭角に 集いし悪意 仄冥く
優美に舞えば 善意輪に還す

狂おしく 狂いて咲けば 魅を宿し
反転せずと 伝わり悼む

ふりがな

エイカクニ ツドイシココロ ホノグラク
ユウビニマエバ ココロワニキス

悪意は尖り冥くも集まれば多様に見せ合い
その様はとても綺麗だけれど
善意とゆう輪の中に戻るのが運命
善意も悪意も心とゆうのはどちらにせよ
長続きはしなく果てしないと思えども
いつかは淘汰されるそん

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Cloth

気持ちは何処までも
織り重なり
静かに時間を刻む

変わらないものなんて
何処にもなくて
澄んだ気持ちも
濃く淡く縒られては

ぱたん ぱたん
音を響かせる

呪いのよぅな
呪い

温かな蒼に
凍てつく赫

狂い無く
滑らせれば
何時か何処かで
全てが終わる

《 永遠なんて無いものだから 》

終わるコトは無くても
終えられるコトは出来るから
今は織り進める
只々 ココロのままに

私のココロの

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澄める朝
居ないのに居る
皓い月
伸ばして触れて
気づく幻

コネクト

意図も線も
縒り合わさって
何処か歪で
熱を持った

刺さる言葉に
繰り返し
積み重なる想い

風が吹いても
冷やされても
振り返しては
止むことの無い鼓動

knifeのよぅに切り裂いて
終わらせてくれれば
よかったのに

ジャックは
繋ぎ目を
貝のように合わせ
逃がさない

想いの淵を

在るコトも綯いのに

尽きるコトの無い想いは
言葉にしても
半分も伝わらなくて
ただ過ぎる時間は
車窓の風景みたぃ

在るコトに不安になって
在るコトを不満に思って
在るコトは欺瞞だと詰って
在るコトも希望だと縋った

ねぇ 今は幸せ?
あの時は聞けなかったけど
今なら聞けるかな
綯い交ぜに成った感情は
一本の綺麗な紐に成ったから

織り上がったから
過去(サクヒン)に成ったから
見せ付けて
言えるの

綺麗だったで

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追憶

もらった手紙が心に落ちるとき

何にも換えがたい気持ちが

胸を過る

あたたかくて 切なくて

大切で

いつまでも取って置いては

いけないのに

捨てれなくて

消したくなくて

まだ、読みたくて

傍に置いてある

もぉ 君に繋がるものは

何もかもを消してしまったけれど

捨ててしまったけれど

コレだけは残してある

初めて気持ちを伝えたとき

君から『 少し待ってて 』と

通話

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犯行理由【 raison d'etre 】

犯行理由【 raison d'etre 】

ぅん もぉ 行かなくちゃ
コレラはキミのモノだから
返してあげる

ぅうん ぼくは
正義の味方なんかじゃないょ

ソコにぼく自身の矜持なんて
全く無いから

掠め取られたモノを
smart に戴く

其れをたまたま出逢えたから
返してる

だから、気にしないで
lady 今宵の夢はまだ
醒めないから

honey milk をゆっくりね
甘い夢の中

one . two . three . bye

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笑顔の花

笑顔の花

嬉しさのときめきは
少ない言葉の中にあったね
君が微笑んで
語りかけてくれるだけで
心が綻ぶんだ

花が咲くよぅに
僕の中に
春風が流れる
暖かな小春日和
君からの present みたい

感じる音色
君から聴こえる
声音は柔くて
鼓膜を揺らすたび
くすぐったくて

不思議そうに
笑う僕を覗き込む
君のキョトンが
もっと嬉しくて
抱きしめたくなる

閉じこめて離さないょ
この両腕から
苦しくしな

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寒さの灰色

寒さの灰色

あったものを無くすのは
とても簡単で
いつでもoneclick

あっとゆうまに 失くなった

でも、どこかで
《 コレでよかったんだな 》って
ホッとしてて

でも、どこかで
《 無くしたくなかったな 》って
シュンとしてる

出逢いと別れを繰り返して
いつもの日常を
少しだけ色変わりさせる

別に大きな変化なんて
要らないんだ

ホンの少しだけ
温めて欲しかった
それだけ

眠れない夜に
寝付

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