心の準備
2024/04/11
義母の容体が変化したのでお見舞いへ行ってきた。
約6年前に家の中で倒れてしまい、一日まともに話が出来たけど、それ以来、ほぼ寝たきりで意思の疎通も出来ないほどになってしまった。
隣りの家の方が大きな物音 (義母が倒れた音)に気づき、その方が介護系の仕事をされていたので起点を聞かせてくれて介抱してくれたのが、とてもありがたかった。
意思疎通は出来ないけど、まばたきをし、流動食を鼻から胃に入れてくれてたけど、昨日からおしっこの出が悪くなったり、脈があまり取れなかったりとで、点滴をしてもらったけど、どうやら今日面会に行ったけど、改善していないらしい。
コロナが落ち着いても、面会は一週間に三人しか行くことが出来ず、義父、旦那氏、義姉さん。だったり、旦那氏の親戚の方だったり。
寝たきりの人が多いので、どこの病院よりも面会が厳しい方かな。
私は、血縁関係には無いので遠慮していたけど、今回ばかりは旦那氏が病院へお願いして面会できた。
久しぶりに顔を見ただけでは、少し痩せたかなと言う印象だったけど、旦那氏が娘の写真をスマホ越しに見せてる姿が、泣けてしまった。
娘が2歳か3歳になる手前の時に倒れたので、一緒に過ごした時間も義母も覚えてくれているだろうけどね。
今年で81歳になるので、寝たきりになってからの体力や器官の衰えは致し方ないことで、義父も旦那氏もある程度の覚悟は数年前からあるみたいだけど。
今日の面会も、大部屋だからか、長居しすぎたらダメなのか、看護師さんはあまりいい顔をしなかった。コロナ感染の方が出たからか、本人(義母)が疲れるからか定かじゃ無いけど。
確かに私達は今は健康でも、菌を持ち込んだりしていたら、充満してしまい院内感染してしまったら元も子もないものね。
しかし、今回は本当にヤバい状況なのか、看護師さん達もいよいよ覚悟をされておいてください。みたいな言い方をしていた。
いつどうなっても分からない状況なので、喪服を取り出して自分のを着てみた。ワンピース型は亡くなった母のもので、上着がちょっとキツいかな。買い足した方が良いかもな。
私や旦那氏よりも、娘の喪服。
小学校が私立ならば、制服で良いんだけど、公立で私服登校なので、黒っぽい服は持っておらず。
娘が帰宅して西松屋まで買いに行った。
白い襟付きの黒いワンピースと、黒いソックスを購入。
靴は結婚式が昨年あったので、ちょっと飾りがついてるけど黒めの靴だったのでそれで大丈夫かな。
あ、サイズ大丈夫だろうか、確認してなかったな。
ワンピースも長く着れるように、試着して150cmでも良かったけどワンサイズ上を購入。四年生でこのサイズ感。明日は身体測定だけど、きっと背丈は後ろの方かな。
いつ何があっても良いように、一先ず旦那氏にお葬式のこととか聞いてみたら、義父と話しはしてるみたいだけど、このような話は、聞くタイミングが難しいな。
こんな状況なので、尚更今の幸せを感謝すべきなんだよね。今日もザ・マジックのワーク進められたことに感謝です。
感謝する事で、今のありがたみが倍増している。
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