適応障害の休み方/休職初期のころと現在の自分
最近は本格的に適応障害が小さくなっているまるです。
5月に休職して、約6か月ちょっと。一番は時間が体調の調子を良くしてくれていると思います。あと薬。
そもそも、休職初期ってどんなだったけーとぼんやりと思い出しましたが、今の自分の状態と全然違っていたなぁ、としみじみ。
振り返ってみます。
♢♢♢
人が怖い。とにかく人が怖い。目を合わせられない。
目を合わせられず、下を見る日々でした。店員さんでも怖かった。
ずっと寝ている。
薬の症状で眠気が止まらなかったのと、起きてるのが辛くて寝てました。
なにもしたくない。
とにかく無気力。文字を書く時だけポジティブなことを言ってみてた。
散歩に行く程度しか外にいきたくない。
外に出ると、私仕事しないで何してるんだろう・・・って気持ちになってしまって出たくありませんでした。
ふとした時には会社の嫌なことを思い出す。
隙あれば頭をよぎるのでおかしくなりそうでした。(闇)
ずっと自己否定。
これが一番きつかったです。自己肯定感のじの字もありませんでした。
涙がよくでる。
声をだしてよく泣いていました。今はそれは良かったことだと思っています。
今思うとガチガチの適応障害や鬱症状だったなぁ・・・と改めて感じます。
そりゃ休職するわ、です。
今はちゃんと人と目を見て話せるようにもなったし、そこまで人は怖くなくなりました。不思議です。
最初のころは休み方がよくわからず、寝てばかりいたり、家でぼーっとしてましたが、余計悪化していって。
「あ、これが休むじゃないんだ」
と、だんだんと身をもって理解しました。
そこからはどうせ死にたいなら好きなことをやろう!と一回底辺の感情になったことをいいことに?
とにかく感情のおもむくまま、お金の許すまま、好きなことをやり続けました。(まずはノートを買って自分の好きなこと、やりたいことを書きなぐりました。紙に書くの大事)
そして、好きな人、もの、だけで身の回りを固めました。あとは、職場と離れている時間と。
自分なりの休むの相乗効果でだんだん元気になっていきました。
じゃあ、職場の人に関われるのか、っていうとまたちょっと変わってきますが・・・、日常を過ごすうえでの心の穏やかさを保つことはできていると思います。
♢♢♢
なんとなく穏やかになった私の体調についてまとめてみました。
休むことって難しいですよね。
でも難しいことだからこそ、休職期間中とても大事なことだと感じています。
目一杯休んだあとに、また心から笑える日が来たら、それは素敵だな、と思うのです。
なので、どんなときでも、ゆっくり、ゆっくり。
初期でも、治りかけでも、ゆっくり、ゆっくり。
お互いご自愛しましょう。
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