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適応障害になったから、自分のこと、働くことについてじっくり考えられた。

そう考えると適応障害に感謝かもしれません。

毎日ぼーっとただ漫然と働いていた私に突如襲ってきた精神疾患の期間。社会との断絶。たくさんの一人の時間。

いやというほど、自分のこと、働くことを考えて、考えて考えました。

人との関わり方、自分のいいとこ悪いとこ、好きなこと、嫌いなとこ。

就職活動以上に自分に向き合うことが出来ました。

人生って意味のないことは起こらないっていうし、乗り越えられないことは起こらないっていうから。きっと、今回のことは自分に対してなにか大きなメッセージのようなものがあった経験だったのだと思います。

症状が酷すぎて、勢いで休職した当時、次第にひどくなっていく鬱。SNSに癒され、自分のやりたいこと、好きなことを浴びるようにして、回復していく期間。そして穏やかな日々が続く今。全部なかなか経験しえないことだと思うんです。そう考えると自分ってラッキー、なんて思ったりして。(?

なんでもポジティブ変換なのです。

きっと成長したと思いたい。休職はプラスだったと思いたい。

明日は延期になった部長との対面です。

がんばろう!自分。


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