どんなに病んだ夜でも次の日朝日は登るから。
なんでこんなに陽の光って癒されるんだろう。どんなに病んだ日の次の日でも優しく照らされるとほだされちゃうのだ。
昨日は気持ちが沈みすぎて早く布団に入った。幸いにもすぐに寝ることが出来て、闇を感じる時間は長くには至らなかった。
最近海の音のBGMをYouTubeで流しながらぼーっとするのが好きだ。朝は洋楽、昼はカフェミュージック、夜は波の音を流す。音があるだけで、私の日常の部屋は非日常になった。
朝早く目が覚めると、まぶしいほどの光がカーテンの隙間から入ってくる。
ああ、また朝が来た。
以前は朝が来るともっと負の気持ちになっていたけど、今は朝が一番癒される。人の気持ちって刻々と変わるものね。
朝起きて本を読んでいたら、おいしそうなメロンパンが出てきてどうしても食べたくなって、ファミマに向かった。ファミマのザ・メロンパンが好きだ。サクサクのふわふわで、甘さも控えめで美味しい。
どんなに精神薬を飲んでいても、病んでいても、休職中だって美味しいものが食べたい欲がでるんだなぁ、としみじみ思う。朝の散歩がてらに向かっている時間が気持ちよかった。鬱に朝の散歩が一番いい、はほんとだと思う。
ホットコーヒーとメロンパンを買った。家でメロンパンを頬張る。
ああ、私は幸せだ。幸せなやつだ。
幸せって感じれてることが幸せなやつの証拠だ。
むしゃむしゃとメロンパンを食べながらnoteを書く。とびっきりの贅沢だ。
幸福とはなにか。
それは自分の物事の受け取り方だと感じる、
そんな今。
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