「俺は子猫がいい」①【猫とおばさんシリーズ】
今回はあたしチビ子がどうしておばさんのお家に来ることになったのか、お話しさせていただきますね!二本立てなんですけど、よかったらお付き合いくださいね。
もう一匹のお姉ちゃまがおばさんにいたく気に入られてこの家に来たってお話はもうお読みいただいてましたか?
(こちらがその記事です→ https://note.com/maru_green/n/n120cb4e97cb9)
猫を飼うのは初めてだから、おばさんは子猫じゃなくて大人の猫1匹を迎えようと思ってたんだって。それで推定1歳だったお姉ちゃまに会いに譲渡会に来てたってわけなの。お姉ちゃまの里親になるってことで保護主さんとも話がついて、あとはちょっと到着が遅れてるおじさんを待つばかりだったんです。
そうだ、おじさんが来るまでに、あたしとお姉ちゃまの関係を書いておきますね。あたし達は同じ場所にいた外猫仲間だったんです。産まれたばかりのあたしはお母さん猫と、お姉ちゃまの方も子猫を3匹を産んでその一帯で暮らしていたのだけど、ある日「猫にはもっと安全な場所で暮らしてほしい」という思いからみんな一緒に保護されたわけなんです。
あたしに兄妹がいなかったからかしらね?保護先では、お姉ちゃまが産んだ3匹とあたしを子猫仲間として兄妹みたく一緒にしてくれたんです。だから保護されてからしばらくの間、あたしお姉ちゃまのおっぱいを飲んでいたんですよ!
お姉ちゃまがどう思ってたかは知らないけど、あたしにとっては頼りになる叔母のような猫さんなんです。
あ、そろそろおじさんが到着する頃だね。おじさんの登場によって、おばさんの計画が狂っちゃうんだけど…
「話しが長いと読んでくださる皆さんが疲れるわよ」ってお姉ちゃまに注意されたから、今日はこの辺で終わりにしますね。
また続きも聞きに来てくださいね!
↑このお家に来て3日目のあたしです。
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