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同じ一日。


今アメリカでは黒人男性の事件をきっかけに黒人差別抗議デモが暴徒化してるニュースを毎日のように見る。

デモで平和を求める姿を画面越しでみて、自分が知ってる以上に沢山の人が長い間黒人差別を受けてきた過去が見て取れる。

ただ、100%その人々の気持ちに同情できるかと言ったら無理だ

凄いことが起きてるという認識は出来てるしその人々の気持ちになって考えることはできる。

だが実際に差別された過去や同じ境遇の人じゃない限り分からない。その人達でも100%は無理だろう。

常日頃からだが、特に現実に想像しにくいニュースなどを見て改めて思うのは、

自分が友達とサッカーをし飯を食ってる今、

平和を求めて闘う人たちがいて

幸せな出来事があったその一日が

悲しい辛い一日だったりする。

好きな子とデートしてる1日、その瞬間、

人が亡くなってる。

紛れもなく普通の1日が

誰かの誕生日であり、

人によっては大事にしてる一日である。


何が言いたいかというとそれを想像し同情して、しゅんとなるのではなく、

その1日を大事にしなければならない。

今これを読んで当たり前のこと言ってるだけじゃん!とか思ってる人、当たり前だが当たり前じゃない。

それをわかってほしい。

ニュースで出る事件や事故、毎回悲しくなってたらそりゃ人間持たないけど、、人間って冷たいよな。

そして残酷だよな。



同じ一日なんだもん。


Rikumaru






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