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心臓

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日々の暮らしの中で生まれた言葉たち 気まぐれ
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#日記

やさしさなんて本当にあるのか

やさしさなんて本当にあるのか

だんだんと太陽が出てないと肌寒くなってきた。

夜、散歩するのが楽しみな時期だ。

静かな夜は考え事をするのにぴったりで。

最近は、やさしさについて考えてる。

難題すぎたが。笑。

ずっと考えていたけど、わからなかった。

私が人にやさしくするときって心に余裕があるときだ。

逆に心に余裕がないときは自分のことに精一杯で優しい行動をとることを忘れてしまう。(皆んなそうだろうと勝手に思ったりもし

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脆い人間関係

脆い人間関係

性格のいい人悪い人

そもそも違いってよくわからないけど
自分が嫌な思いをすると
それをした相手を嫌いになり
性格の悪い人判定をする
というのがスタンダードだと思う
結局、自分がその人から不利益を被られた場合
その人がどう思っていようと
性格の悪い人となる

周りから性格が悪いと言われてる人はいるが
その人は本当に性格が悪いのだろうか
人間は物事のすべて、
好き嫌いの二択に分かれる
好きに属してい

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宇宙の話をしよう

宇宙の話をしよう

宇宙は好きですか

宇宙という単語には、
どこかつかみ所のないような、ふわふわした印象がある。
実際に宇宙はわからないことだらけだ。

私は宇宙が好きだ

わからないことだらけだから

純粋に知りたいと思うことばかりだ

実際にダークエネルギーの正体を研究者が必死になって見つけたところで
私たちの生活に影響を与えることはない

そう、私たちは謎のなかに生きている

どうして今ここにいるのか
どうや

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35歳で死にたい

35歳で死にたい

"自殺は悪いこと"
世界中のほとんどの人は、自殺について悪い印象を持ってると思う。

でも、その中に何がそんなに悪いのか、どこがどう悪いのか、具体的に説明できる人は何人いるのだろうか。

「周りの人に迷惑をかけるから」「誰かが悲しむから」

そんなのはただの道徳にすぎない。

誰も、自殺を否定する権利はない。

死ぬ理由は様々だと思う。

今の現状に耐えられないって人もいるだろうし、逆にこの現状に

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8年前の今日

8年前の今日

あの日小学4年生の私は遠足の帰りだった。
とても楽しい日だった。
今日の出来事を早く家族に話そうと急いで帰った。

お父さんがテレビを見ていた
いつもよりうるさいテレビが
波が押し寄せる光景を映し出していた。
見慣れた風景、街並み、人工物、そして、人
理解が追いつかない程に切り替わる画面の前で私はただ眺めていた。
どうすることもできない、人間の無力。
アナウンサーが叫び続ける
届くはずのない声と、

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