疲れたときは好きなものに浸るのがオススメ
子供の頃は、
自分のお小遣いで買えるマンガ分しか持ってなかったから、
あんまりマンガを持っていなかった。
友だちの部屋の背丈より高い本棚にたくさん並んだマンガは、
貸してもらうこともなく、
バラバラにしまわれていることに疼いて、
ずっと並べ直していたなぁ、
と思い出した。
今は無料で読める電子マンガなんかがあるから、
お気楽に読めて、
まんまと策にはまって、
続きを購入しちゃったりなんかしていたことがつい最近まで。
漫画を読み耽るのがストレス解消方法だった。
いや、
実際には集中して何かしらの世界に入り込めることがそれなのだけど、
最近まではそれはマンガだったという話で。
以下紹介マンガです。
赤髪の白雪姫
とある王国に住む一人の娘と隣国の第二王子が出会い恋仲になるっていうお話…
説明雑にしてみましたが、
まぁ王子との出会いがどうのとかは置いておいて…
おすすめポイントは、
イラストの美しさ。
とにかく背景とか装いとか細かい。
何よりわたしの好みピシャリ。
言葉づかいも美しい。
貴族が平民と仲良くすることがどういうことか、
立場をわきまえつつも、
自分ができうる最大限の努力をして、
少しずつ味方を増やし、
自分たちが望む未来が堂々と立っていられる場所であるよう今を生きている。
仲間を信用し、
お互いを想い、
その安心感がより強く進める力になる。
電子コミックサービスで出会い、
無料分では気持ちが抑えられず、
中古本を大人買いしてしまった。
１年に１巻くらいの頻度で新刊が出ているので、
首を長くして次を待っている。
ミステリと言う勿れ
昨年ドラマで実写化され、
今年映画も放映されるとかでご存じの方も。
頭モジャモジャ天パでストレートヘアへの憧れがめちゃめちゃ強い大学生が、
いろんなことに疑問を抱き、
常々いろんなことを思い考えている。
なるべく平坦に、
偏らず物事を見れるように。
今はまだ繋がっていないけれど、
なぜか多くの事件に関わってしまっている、
それは名探偵コナンかのように。
でも彼の名言は作者青山剛昌にケンカを売る。
真実は一つじゃない、2つや3つでもない、真実は人の数だけあるんですよ。
この言葉は痺れた。
人の、
特に子どもの、
奥底にしまってしまう想いに気付いてあげられる彼から目が離せない。
ちなみに彼はいっぱい事件に巻き込まれます。
犯人もわかっちゃいます。
コナンばりです。
しかも犯罪者は、
自分が犯罪を犯しているなんて自覚がない、
なかなかサイコパスな犯罪者です。
ちょっと事件内容はエグいです。
コナンのような小学生が居合わせてはいけない現場です。
ドラマは観ましたが、
ちょっと配役がしっくりこなくてあれでしたが、
１話のエンケンさんの回はめちゃくちゃ良かったです。
１話っきりのエンケンさんは贅沢でした。
ヨソジの春
こちらは以前も一度紹介済み。
きっかけは「ヨソジ」というワードに惹かれた。
何気なしに１話読んで、
次も読んで…
なぜだか読んでしまう。
ヨソジ女性が一回り年下の若い男性と恋愛する。
そんな話…ねぇ…
なんて思っていたのに、
ただの羨ましいお話じゃなくって、
立場ゆえの悩みやまわりの目、
将来のこと、
家族との向き合い方、
お互いの進み方なんかを、
一つずつクリアしていく姿が描かれている。
わたしのおすすめポイントはイラスト。
もう好きです、
まさきさんの絵が。
かわいい。
ということで、
わたしが持っているまさきさんが作画に携わっている書籍もご紹介。
この本ではいろんな職業を紹介。
将来を考えるタイミングで子どもが本を開くのを見かけます。
次は、
読書感想文書けるかな～。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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