【日記】鉛筆もたまには削らないと

月曜日が始まった。

ルーティンとして行なっている書く習慣。

もちろん書くことのメリットをわかっていて始めたし実際にやってみると反応をいただけたり、考えがまとまったり、新しい考えに表現方法に触れられてとても学びが深い。

ただ、それで仕事がおざなりになっている。書くことが直接原因ではないかもしれないが仕事することがおざなりになっている日があることに気づいた。おざなりになるが、仕事をやらないとと言う気持ちはあるし、書くという習慣も止めたくないと言う状態になる。24時間の中でやりきれないなのでもやもやする。

今日はまさにそうした日である。

そんなことをなんでわざわざ書くの?駄文を書き連ねてどうするの?
と言う意見が聞こえてくる気がするが、この状態もあることを書くことによって見えてくる対策や心の動きについて考えてみたい。

書くことも仕事することも中途半端

やりたいことに全て全力で取り組めたらどんなに良いだろうか?
毎日やりたいことが明確で自分のできる範囲かつ少しチャレンジングな挑戦もできる。やり切ったら打ち上げをしてみんなで成果を喜び、満足感に満ち溢れて疲れ切って寝る。それを毎日繰り返す。

そんな人生を歩めたら楽しいと思う。毎日が挑戦と達成感に満ち溢れている。

しかし、実際に私はそこまでの毎日を送れていない。また多くの人がそうした日々を送れているのではないと思う。

体調がなんかすぐれない日もあれば、気分が乗らない日、仕事が思うように進まない思っているよりも重いものがどんどんのしかかってくる。

などなど、弱音を吐きたくなる日もたくさん出てくる。

またそうした日が何かのきっかけで来るのかわからない時も多い。

先週は仕事もサクッと終わらせて技術系の記事を調べて書き上げることができた。

しかし、今日はそんなことをする気力も湧かない、仕事終わっていないのにそんなことをしている場合じゃないと心が落ち着かない。つべこべ言わずに仕事やれよと後押しする自分であれば良いのだろう。やる中で気持ちが楽になりこうしたモヤモヤした気持ちサイクルから抜けることもできることはある。ただ、負荷をかけ続けるのは自分にとって良くない。すり減ってしまう。モヤモヤしている時はすでにすり減り始めている時なのである。

原因はどこにあるの?

原因はすぐに見えるところにあるわけではなく、複合的な理由からくると思う。
ちょっと体調が悪い、実は椅子の高さが良くない、やらないといけないことの量がわかっていない、毎日同じことを繰り返して飽きた

などなどこのうちの一つだったり、絡み合ったもの、これ以外にもたくさんの要因がある。

ただ、言えることは自分の心と体に原因がある。心と体が前向きに進むための準備ができていない。そこに原因がある。

心も体も毎日毎日元気一杯とはいかないのだ。そうした自分と向き合う必要がある。

原因とどう向き合うの?

すり減る心と体とどう向き合うか?
それはどうメンテナンスするかと言うことだと思う。
すり減ってしまったら補強するなり綺麗に整えるなりしてメンテナンスしていく必要がある。
使い続ければなんでも痛んだりよれたりする。それをいかに味があるかのように見せるのもメンテナンスである。

メンテナンスと言っても、いろいろな方法がある。
あえて仕事はやめてサウナに行ってたくさん汗をかき、ほぐれた体でよく眠る。
たくさん運動してリフレッシュする。
本を読んで知識を蓄える。
お香などでリラックスする。
自分の気持ちを吐き出す。

など考えてみるといくつか出てくる。これ以外にも友達と遊ぶ、ご飯に行く、別のプロジェクトに手を出してみる、ちょっとしばらく休憩する。

などもあるだろう。

noteを書くのが億劫なのであれば書き溜めておいてこう言う日にはその書き溜めたものを投稿するってことも良いかもしれない。

仕事にしてもスケジュール的に今日終わらせなくて良いものばかりであれば今日はやめにして先延すということもありだ。

要は、自分がこういう状態に陥ることがあることを初めから認識しておき、こうした日が来ることも想定して対応策を事前に考えておくことだと思う。

そしてノルマを軽く超えたらあとは何も問題ない、心と体がメンテナンスされるためにやれることを行う。

つまり、そうしたモヤモヤ日には自分が自分に一番優しくする。甘やかすのではなく優しくする。ここまでやればあとはゆっくりすれば良いよ、と優しく自分に投げかけてあげる。

気づき

鉛筆は書き続ければ先が丸くなりかけなくなる。書けなくなる前に削ってまた描けるようにしてあげる必要がある。

自分の心と体も同じである。

すり減って書くことができなくなる前に、メンテナンスしてあげる必要がある。そこは自分をメンテナンスする気持ちで自分に優しく。

以上。読んでくださりありがとうございました。

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