50代を応援したくなるワケ
先日、友人の奥様が亡くなったという知らせを聞き、私は自分事のような気持ちになり友人にしばらく付き添ってきました。
私は15年前に妻が天国へ旅立ったことを、あらためて思い返してみました。当時は妻の突然の別れに私はしばらく途方に暮れ、心の中に深い悲しみと傷を抱えていました。
私は周囲からたくさんの励ましと愛情を受けながら、一歩ずつ復活を遂げることができました。今では甘えていた自分を反省し、今度は私が周囲に愛情を注ぐ側になりたいと思うようになったんです。
しばらくは友人の悲しみを分かち合い、彼の心の支えになることができればと願っています。亡くなった奥様の思い出を共有し、彼女が愛したこと、大切にしていたことについて語り合いながら彼の全てを受け入れました。
人は悲しみや苦しみを経験することで、他人の痛みを理解し、思いやりの心を育むことができます。彼女の存在を忘れず、心の中にいつも優しさを持ち続けることが大切だと伝えました。
私自身も妻の死を通じて、他人に対する思いやりと助けることの大切さを学びました。だからこそ、友人に寄り添い、彼の心の支えとなることができる自信があります。
人は時には励ましや愛情を必要とします。私は友人に対して、彼が悲しみから立ち直るまで、いつでもそばにいて支えることを約束しました。
彼が新たな生活を歩み始めるまでは、彼のそばに寄り添ってあげようと思っています。 自分の経験から愛情と思いやりは人々の心を癒し、立ち直る力を与えることができると信じています。
私は彼の悲しみを分かち合い心の支えとなることで、天国の妻へ私自身の成長を報告することができるのです。
ps.
50代になると現実と向き合わざるを得ない日々に直面します。家族や仕事、両親との関係性等、何が起きてもどっしりと構えて向き合いたいものです。
40歳の当時、悲しみを酒で紛らわせている時期がありました。過度の酒は体を蝕(むしば)むことも経験済みです。彼の悲しみが落ち着いたら、ジムに誘おうと密かに目論み中です(笑)
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