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虹の彼方に

2019年公開の映画
「ジュディ 虹の彼方に」


Amazonプライムビデオで観ました。

無料になるのを待ってたのですが、
なかなかならないので、
有料でしたが観ました。

有料といっても安いものです。
数百円ですから。

ボヘミアン・ラプソディ、ロケットマンに続く
伝記映画ときちゃ、
絶対に観なくてはいけません!

というか、
わたしはレネー・ゼルウィガーが大好き。

ずっと観たかったんですよね。


47歳で散った伝説のミュージカル女優
ジュディ・ガーランドの伝記映画。
主演はレネー・ゼルウィガー。


レネーは、
全ての歌唱シーンを吹き替えなしでこなして、
その歌唱力と演技力が大絶賛され、
アカデミー主演女優賞に輝き、
オスカー賞もとりました。

わたしの大好きな映画「シカゴ」でも、
歌とダンスは良かったですよね。
シカゴのレネーはキュートで可愛かった。

ロキシー役でしたね。


ところで、
この「虹の彼方に」でのレネー。

おばあさんになっていて衝撃を受けました!
おでこもシワシワ。
すごく痩せて老けてる。

でも
老けメイクしてたんですね。
この役のために痩せて老け込む努力もしたそうです。

安心しました。

レネーって、
一時期、顔を整形でいじりすぎて
別人になりましたね。

あの時もショックでした。

その後、
お戻しして、
自然な老け具合になってスクリーンに
カムバック。


ハリウッド界では、
一時期、
異常なお直し整形ブームで、
怖い顔になった女優が続出しましたね。


若いのにボトックス打ちすぎて
変になった人も。


やはり大好きだった映画
「トランスフォーマー」のヒロイン役に
抜擢された
ミーガン・フォックス。

久しぶりに好みの女優さんが出てきた!
一押し!

と思ってましたが、

若いのにどんどん顔をいじって、
ひどい顔に。
ボトックス打ちすぎたようです。

ミーガンはメンタルも問題があったようですね。
結局スピルバーグ監督や大物達や
現場の人達に嫌われて、
役を下ろされちゃいました。

メンタル問題ある人が、
不必要なレベルなのに整形にどんどん
ハマるのアルアルですよね。
ある種の「依存症」。



ボトックス打ちすぎて、
表情がなくなったニコール・キッドマンも、
ボトックスのことをカミングアウトして、
結局自然なレベルに戻しました。

女優さんにとって、
表情を変えれないって致命的ですからね。

綺麗で美しくても表情変わらないと、
マネキンになっちゃう。


話が逸れましたが、
レネーの激変老け具合が、
役作りと知って一安心。

ところで、
ジュディ・ガーランドって、
昔の人すぎて、
知らない人がほとんどかもしれません。

私が生まれる前に亡くなってますから。

ただ、
この人の有名な歌

オーバー・ザ・レインボウ
は、
誰もが耳にしたことがある名曲なんじゃないでしょうか。


この歌、
英語で歌詞がわからなくても、
その美しいメロディーだけで、
何故か泣けてくるのは私だけでしょうか?


ジュディ・ガーランドは
「オズの魔法使」の子役で、
一躍ハリウッドのスターダムへと
駆け上がった伝説のミュージカル女優さん。


でも、
薬物依存や神経症に苦しめられて、
そのことが暗い影を人生に落としてました。
晩年は、
家賃も払えないくらい苦境に陥ってたそう。


ジュディは、
13歳の頃からハリウッド界の指示で
覚醒剤を飲まされてました。

ポッチャリしてたので、
痩せるために「覚醒剤」を与えられてたんですよね。


当時は、
今のように「覚醒剤」は厳しく取り締まられてませんでした。

普通に
痩せる・寝なくても元気で活動できる!

なんて理由で気軽に利用されてました。


特に
芸能や芸術や文学界の人達には、
幅広く出回ってたようです。

ハリウッドなんて、
まさにそう。


わたしが10代の思春期の頃でも、
アメリカに留学した友人は
普通に「コカインパーティ」に
参加してたと言ってました。


ジュディは、
本やネットでその生涯を読むと、
薬物依存や神経症に苦しんでたと
ありますが、

10代から、
覚醒剤を与えられてたら、
そりゃ
「薬物依存症」「神経症」「うつ病」

ありとあらゆる、
精神病になるに決まってます!!


逆に13歳から覚醒剤や睡眠薬や安定剤を
常用していて、
よく47歳まで生きれたものだと感心します。

結局、
自殺だか事故だかわかりませんが、
睡眠薬の飲み過ぎで、
命を落としました。



マリリン・モンロー
マイケル・ジャクソン

向精神薬で命を落とした有名人
って、
ものすごーく多い。



でも何故か、
そこから「向精神薬の怖さ」を
アピールする論調は少ない。


アメリカのメガファーマー
の力ですかね!?


巨大製薬会社の力って、
ものすごくものすごく大きいようです。


怖いわ。

わたしも
ブログでこんな向精神薬のことを批判してたら、
ファイザーあたりが雇った
ヒットマンがわたしを暗殺しにくるかもしれません(笑)


わたしが突然ブログを書かなくなったら、
誰かわたしの死因を突き止めて
明らかにしてくださいね。

巨大製薬会社が雇った殺し屋に
殺されたに違いありませんから。


(笑)

巨大メガファーマーと、
トランスフォーマーの響きが似てるなぁ。

素敵な詩です。

やはり観てなかった
ブリジットジョーンズの日記シリーズの
最終編。

ブリジットジョーンズの日記は大好きな
映画で何回も観てるのに、
どうしてこの最後の作品を観てなくて、
しかも情報も得てなかったのか??

そう
ちょうど
向精神薬でラリって、
パッパラパーになってた時期だからです。

ブリジットジョーンズの日記。
最後のダメな私のモテ期。

これも観ました!

ダニエル役のヒュー・グラントが、
出演してないのが残念でしたが。

レネーも、コリン・ファースも、
歳なりに老けて、
同年代の私はしみじみと感慨に耽ってしまいました。

この役の中で、
ブリジットは43歳という設定。
最後のモテ期で、
なんと妊娠出産もしちゃって、
気持ちの良いハッピーエンド。

やはり
ブリジットジョーンズの日記は、
ハッピーエンドじゃなくちゃね。

最後のモテ期が43歳。

わかる気がします。

わたしも30後半から40半ばまで、
20代の頃に負けないくらい、
やたらモテました。

女盛りなんでしょうね。

この年齢に、
もう最後の恋かもしれない!!


とち狂って、
人生を踏み外す人も多いそうです。

よかった、
踏みはずさなくて。

いや
踏み外しましたね。

離婚や駆け落ちや心中方面には
踏みはずしませんでしたが、

精神医療の世界に踏み外しました。

まだ、
そっちの方がマシだったかもしれないわね。
戻ってこれたから。

もしかして、

まだ
最後のモテ期がこれから来るのか!!


期待を抱いて生きていきます❤️

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