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どうしても無理

2020年3月に、
かなり体調不良でしたが、
無理して夫と山梨県に温泉旅行に行きました。

その帰りに
富士急ハイランドに寄りました。

コロナの影響でとても空いてました。

何かを吹っ切りたかった私は、

絶叫マシーンにチャレンジしよう!

思いました。


ジェットコースター
「フジヤマ」と「ドドンパ」は思ってたより
余裕でした。

過去に乗った経験もありましたし。

乗ったことのない
「ええじゃないか」にもチャレンジしようと、
乗り場の前まで行きましたが、

この「ええじゃないか」
見ていてすごーく怖そうなんです😱

まず足がブラブラしてます。

後ろ向きにスタートして、
頭から真っ逆さまに落ちていきます。

ひねりまくりありの、
真っ逆さまありの、
とにかく凄い!!

実は5年程前に友人達と行った時に、
全員がこの「ええじゃないか」の前で
挫折したのです。


私は
「向精神薬に比べたら
 この世の中に、
 それより怖いことは
 そうはない!」


己を奮い立たせ、乗りましたよ🤗

結果的には
とても楽しかった!!


宙に身体が投げ出される感じで、
なんともいえない浮遊感を体験できました。

また乗りたいと思います。

そしてもう一つの絶叫マシーン
「高飛車」
これは無理でした。

真っ逆さまにえぐれて落ちていくのですが、
どうやら私はこの前向きに落ちる!
というのが苦手みたいです。

でも
「ええじゃないか」と「高飛車」
両方乗った人が、
「ええじゃないか」の方が怖いよー!

言ってたので、
次回は「高飛車」チャレンジします!!




そして今回、
地元茨城県を巡る旅行に行きました。

龍神大橋という
日本一の吊り橋の観光地に行きました。

ここはバンジージャンプで有名です。

私は
バンジージャンプにチャレンジしたら
生まれ変われるかもしれない!
それこそ過去の黒歴史とオサラバできるかも!


思いました。

できるかな?やってみようかな?


思ってましたが。

間近で見て、、、

「どうしても無理!」

断念しました。

もう
吊り橋の上から眺めてるだけで、
腰の力が抜けてフニャフニャになりました。

私の友人は、
私より5歳年上ですが、
バンジーしたい!

言ってました。

「でも17000円は高いから嫌!
 雅ちんがお金出してくれるならする!」


言ってました(笑)
(他人のバンジーに17000円も払えません)

この友達、
スカイダイビングもしたいと言ってましたね。

私の家族も全員が
この竜神峡のバンジージャンプしたい!と
言ってます。
そしてスカイダイビングもしたいそうです。

高い場所から落ちるのが、
楽しい!って人達は
けっこういるもんなんですね。


余談ですが、
竜神峡は自殺の名所で
自殺者が絶えなかった場所です☠️

バンジージャンプを観光業としてするようになってから、
自殺者は出てないそうです。

「頭から真っ逆さまに落ちてくなんて、
 自殺の擬似体験だ」
という私に、

息子が

「それならお母さんが1番得意じゃん!
 できるじゃん!」


言われてしまいました😅

抗うつ剤でアクチベーションになった時、
希死念慮、自殺衝動が出て、
いろんなとこから飛び降りようと
してたからでしょう☠️


抗うつ剤を飲んだら、
バンジージャンプできるのかもしれませんね。


怖い!と感じることは人間にとって
大切な感覚らしいです。

怖いと感じることにより、
防御本能がはたらき
危険回避できるそうです。



抗うつ薬や向精神薬で感覚を麻痺させて、
恐怖、怖さ、不安を消すということは、
実は
とても危険なことなのでしょう。


バンジージャンプチャレンジは諦めましたが、
竜神峡のダム湖でのカヤックがとても
楽しそうでした🛶

カヤックにはチャレンジしたいですね。


今回の旅行は大満足でしたが、
バンジージャンプ挫折だけが、
心残りで負け感を感じてしまいました。

でも、
こればかりは

「どーしても無理」という世界でした😅

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