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生兵法は怪我の元

生兵法は大怪我(大疵)のもと

って
ことわざありますよね。

生半可な知識で軽率に物事を行うと失敗する

という戒めのことわざです。


過去を振り返り、

わたしの人生最大の失敗

心療内科・精神科に行ってしまったこと
です。


そして、
うつ病は早く治療したほうがいい。
放置しておくと自殺してしまう怖い病気。
抗うつ剤飲んで治療したら治る。


という
どこから仕入れたか思い出すこともできない

生半可な知識を信じて、
抗うつ薬を飲んでしまったこと
です。

さらには、
もっと自分が愚かでバカだったと思うのは、

何故、
抗うつ薬で「うつ病」が治るとされてるのか?
その薬理作用はどのようなものか?

そういうことを徹底して考えなかったことが、
人生最大の失敗
のように思えるのです。


言ってみれば、
やる気をだし元気にする。
「覚せい剤」的な作用だと知っていたら、
飲まなかったと思います。

「覚せい剤」も、
いったんは集中力を増したり、
ヤル気元気を出したり、
睡眠時間も短くても元気!

みたいに、
「いい面」が現れるわけです。

その作用を利用して、
戦争中は国が軍事工場で働く人や、
特攻隊の人達に支給したわけです。


でも
「いい面」が当面は表立って現れても、
「覚せい剤」を飲み続けたら、
どうなるか?

まぁ
抗うつ剤と覚せい剤を同列に述べるのは
少し違いますが、

でも
ドーパミンやらセロトニンやらを増やすという点では似てます。

実際に
わたしは抗うつ薬SSRIを飲んでる時、
元気にはなりませんでしたが、

死への恐怖は弱くなりました。
だから
自殺未遂も呆気なくしてしまったのでしょう。
そして
睡眠時間は短くなっていきました。


だからこそ、
抗うつ薬と睡眠薬ってセットで処方されることが多いわけでしょうね。


医者は
ゆっくり寝て休んで、
身体と脳を休めたら治る、

なんてほざきましたけどね。

あっ
仰りましたですね。

そもそも、
メジャー飲んで過鎮静になった時も
「ゆっくり身体と脳を休めたら、
回復する」

なんてまた、医師はほざきましたが、

延々とボーッとしてる自分に

「おかしいだろ!この状態!
わたし永遠にボーッとして生きてくの?
いつ頭はスッキリするのよ!」


って
流石におかしい!
って
気づきましたけどね。


話が逸れましたが、

なぜ抗うつ薬を飲むと「うつ病」が治るとされてるのか?

その薬理作用はどのようなものなのか?
どのような深刻な副作用があるのか?

なんで
こんなシンプルな疑問を抱かず、
そこを徹底的に調べなかったのか。



痛恨の極みです。


先日、
娘が目眩をおこしました。

わたしもメヌエールもちなので、
常に目眩の薬を持ち歩いてます。
娘にその薬を飲ませましたが


初めてわたしは
「何故この薬で目眩が治るのか?」

いうことを考え調べました。


簡単に言うと
耳の奥の方の血流をよくするらしいです。

ということは
目眩ってその部分の血流が悪くなることが
原因なのか、、、

ということがわかりました。

わたしは
そんなシンプルな疑問を抱くこともなく、
今まで、
医者から処方される薬を簡単に飲んでた
わけです。

アンポンタンですよね。


余談ですが
先日会った友人。

子宮内膜症と診断されて薬を飲んでいたら、
足の静脈が浮いてきて、
ポツポツと小さな塊が出てきた。
血栓ができたらしいのです。

それでも婦人科の医師には、
薬を飲んだ方がいいと言われたそうです。

でも
勝手に薬を捨てて飲まなかったらしいです。

その後、
ちゃんと元気に普通に暮らしてます。

不要な薬だったということですよね。


少しでも
「この薬やばいんじゃない?」
「なんかおかしくない?」

そういう直感って大切ですね。


命に関わる薬ならともかく、
そうでなければ、
飲まない方がいい薬って、
現実に多い
と思いますね。

わたしは
これから「薬」を飲む時は、
徹底して調べ上げますよ。

嫌な患者ですよねぇ(笑)


戦法を間違えると、
本当に地獄に行きますからね。

我が家に戻ってきました。

名古屋で途中下車して、
名古屋城の金のシャチホコ(鯱)見てきました!

海と山の守り神。
金鯱16年ぶりに地上に降臨。
名古屋の守護神。

金のシャチホコ

大きくてピカピカの金色でした。

さすが徳川家の名古屋城。

本丸のお部屋も戦後の復元ですが、
金色のピカピカゴージャス。

金のネックレスが欲しくなりました。

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