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やっぱりね!!!

小倉謙氏の発信より拝借いたしました。




「あの事件、やっぱりクスリだよね」

最近、こうした声を多数耳にします。

あの事件… 
近年多発している猟奇的、動機が不可解、大量殺人などと言われている事件です。


クスリ … 
主に精神科医が処方する抗うつ剤やADHD治療薬、抗精神病薬、精神安定剤、抗不安薬などと呼ばれ、総称して向精神薬とカテゴライズされる薬物のことです。

だよね … 
(による作用影響で正気さを奪われた人が起こした事件)に違いないと強く思うよ。

本当にそうなんです。


攻撃性、他害行為、幻覚、妄想などは、
向精神薬によってもたらされるメジャーな作用です。



何故? 

結局、向精神薬とは麻薬だからです。


******************


わたしも新聞やニュースで、

なんか、
この犯人精神科に通院していて、
向精神薬飲んでるっぽいな、、、、



思うと、
大体高確率で当たります。

もちろん違う場合もあります。

そして、
向精神薬を飲んでるから、
だから攻撃性や衝動性が増したり、
正気を失ってそのような犯罪を犯してしまったという言い訳が罷り通ることには、
個人的には反対です。


例え、
攻撃性や衝動性が増したり正気を失うようなことがあるにしても、

他害行動にでる人は少ないと思う。

やはりベースの性格とか人間性とか、
そういうその人そのものの影響も
大きいと思うから。

でも、
向精神薬なり違法薬物なり、
脳に直接作用するクスリが後押ししてる
のも確か。

それら物質の罪は大きいとは思う。


でも最後は人間。


他人を殺害したり傷つけるまでいくケースは稀としても、

身内や近しい人に暴言吐いたり、
感情的になり他人にあたったり、
理不尽な訳の分からない発言したり、

他人に向かわなくても、
自分にその攻撃性が向かえば、
自傷行為したり、
自己否定や過剰な自己卑下になる。

周りの人間と軋轢やトラブルを起こす
ケースは、
案外と多い気がします。


抗うつ薬の類の添付文章には、


しっかりと

自殺念慮、不安、焦燥、興奮、易怒性、
易刺激性、衝動性、攻撃性。



と記載されてます。

それらが犯罪行為に結びつきやすい人間の感情であることは、否定できません。


これ、
面白いことに、

抗うつ薬をご自身で実験で飲まれた精神科医さんが言ってることには、

自分は逆方向に作用して、

何もやる気がなくなり、
無気力無関心無感動になり、
ロボットみたいになったと言ってました。

その手のタイプは、
過剰摂取すると廃人になるタイプなのかしら?



追記

ふじみ野市立てこもり事件。

本当に酷い事件です。
殺された医師は本当に評判の良い医師だったようでお気の毒です。

なんでも犯人の男、
立てこもり中に大量の睡眠薬を飲んでたそう。
警察も犯人が精神的におかしく話が通じなかったと証言してます。

睡眠薬をもってるからといって、
精神科に通院してたとは限りませんが、
今後その辺の情報は明らかになるでしょう。

でも、
死後30時間も過ぎてるもはや遺体の母親の
心臓蘇生を医師に求めるあたり、
マトモじゃない気がします。

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