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「コミュニケーションが苦手なあなたへ」~HSPが考える、コミュ障のためのがんばらない処方箋 day18~

こんにちは!
ほいみん です。

このテーマも、いよいよ佳境に入って参りました(笑)
目を通してくださっている皆様、どうもありがとうございます!

このテーマも、day15からようやく(?)雑談編に入りました。
あなたとわたしの間に存在するコミュニケーションコストを下げるためには…

①マナーを徹底する
②ネタをストックする
③小さな話題から入る
④切り口を考える
⑤話題を丁寧に追う

以上の5つが大切です。
順番に触れていきますね、とご案内しましたね。

その流れで、前回・前々回の2回にわたり、
「②ネタをストックする」ことについてご紹介しました。

本日はその続き。
「③小さな話題から入る」について、です。
最近のほいみんの失敗談を交えて(笑)、お話をしますね。

最近の失敗談とは?
そうです…
ほいみんはまたまたやらかしてしまったのです(笑)
失敗の多いほいみん人生ですが、
ここでまた恥をしのんで(笑)、書かせて頂きます。

何をやらかしたかというと…
あれは先月の出来事。
あるオフラインイベントがほいみんの興味を誘い、
早朝からとことこミーティングに出かけていきました。

会場には全部で50人ほどの方が参加されていたでしょうか。
(ぼくも含めて)みなさん、イベントの開始を心待ちにしていました。
さぁ、開演!
イベントは通常、進行を取りしきるファシリテーターの方がいらっしゃいます。
まずはその方がご挨拶をされました。
ひととおり自己紹介されたあと、場を温めるために、
「さぁ、みなさん、お隣の方と自己紹介をしてみましょうか!」
ファシリテーターの方の声が掛かりました。

ところがココで、ほいみんの悲劇が!(笑)
営業職が長かったときの悪いクセが出たんですね~
「自己紹介」というワードにつられ、
営業マインドでついつい会話をスタートしてしまいました。
「はじめまして~ ほいみんです」
名前を名乗ることから始めてしまったのです…

仕事の上で自己紹介する場合は問題ありません。
ビジネスが目的のうえ、
名刺という便利なツールがありますから。
でもプライベートな場面で、
お互いに初めて会う人同士で自分の名前を名乗り合うというのは、
ちょっとハードルが高いですよね。
まして個人情報がとやかく言われる時代ですし…
ぼくは、ココを間違えてしまったのです。

もし、この記事のテーマに沿って進めるのであれば…
お互いの感情を共有するために、

「ねむいです~」とか、
「起きるの大変でした…」とか、
「とてもキレイな会場でテンション上がりますね👆」
(めっちゃキレイな会場でした)とか、

まずはそうしたネタを出すべきでした。

day15、16でお話をしたところの、
「相手に自分の人間らしさ(=その人らしさ)を感じてもらう」
「相手の心をちょっとでも動かす」
というところですね。

この入り方をを間違えてしまうと、
その後のコミュニケーションのハードルは一気に上がります。
(裏を返すと、コミュニケーションコストを下げることができなかった、
ということになります)
ほいみんは、この点を見事に間違えたのです。

小さなことから自己開示ができないと、
相手の心を動かすのは難しい。
お察しの通り、その後の会話はあまり弾みませんでした。

初対面の人を相手にコミュニケーションを取るのは、
やはり難しいんじゃないの?
温かい言葉をそのように掛けてくださる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、初対面の人どうしで、
楽しそうにおしゃべりされている方もいらっしゃいました。
(うらやましい…)
会話の上手な人は無意識のうちに、
こうした手法を使っておられるんですね。

これが「③小さな話題から入る」ということ。
最初の会話の入り方で、
次のステップ(雑談)に進めるかどうか、
ある程度、左右されてしまいます。
だから、色々な本に書かれているように、
あれこれネタをストックして無理に繋げようとするやり方は、
オススメしません。
なぜなら、今回のほいみんのように、
十分に自己開示しないままネタに走ってしまうと、
失敗する可能性が高くなってしまうから、なんですね。

ここまでお読み頂いた方は、もうお気づきになったと思います。
②と③は切っても切れない関係にあります。
大切なのは心のハードルを下げるために、
「小さなネタで小さく始める」こと。
だからこそ読者の皆様には、
今回のようなほいみんの轍を踏まないようにして頂きたいと思います。

では、本日はここまで。
最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!

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