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小雨のパリは、パッサージュ観光を楽しむ。ギャルリー・ヴィヴィエンヌにある古本屋で絵葉書を購入。

今年のパリ初日は、なんと小雨!去年のパリがカンカン照りだったのと、晴れ女+晴れ男(+猛烈な雨男)の組み合わせでは、旅行は大体晴れと決まっているので、雨の存在を忘れていた。もちろん傘なんか持ってない。

IL FICOでトリュフパスタとシャンパンを堪能し、小雨の隙間を狙って傘をささずに移動できるパッサージュへ。屋根付きの商店街なので観光にはちょうど良い。

IL FICOからギャラリーヴィヴィエンヌまでは徒歩4分の距離!

とにかく入り口がビルとビルの隙間、みたいなところにさりげなくあるので、人の出入りを目ざとく見つけて、あそこだ!と探さないと永遠に辿り着けなさそうな空間。

日本のアーケード商店街の元祖はパリのパサージュだそう!全然ちゃうやんけ。

入り口の狭さ&暗さからは想像できないほどの、床タイルの美しさとアーケードの天井の美しさ!中には良さげなカフェやレストランもあって雨の日はここで一日まったりできますね。

ここ、子連れに猛烈にお勧めできるのが、中におもちゃ屋があること。7歳児はしばらく入り浸って出てこようとしなかった。

私は旅行に行くと現地の絵葉書を買うのが好きなので、古本屋でじっくり絵葉書選び。パリの絵葉書はどれも美しくて、選ぶのがとても楽しい。7歳児も3枚ほど絵葉書を自分で選び、ホテルに帰ってから小学校の仲良いお友達に絵葉書を2枚書いてポストに投函しておりました。

古本屋の横には紙細工のお店もあって、これまた素敵だった。

モザイクタイルの床が美しいのです。