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柔よく剛を制す
こんにちは。
1月も後半に突入し、あっという間に月日が流れてしまいました。
大学のレポートやテストもほぼ終わり、ただでさえ暇だった日常が増々暇になってしまうと危惧しておりますが、それはそれで良いのかもしれません。
常にソーシャルディスタンスが保てるようなのどかな地元で、悠々自適な生活を残り数か月味わっていきます。
今はニンテンドースイッチを購入し、マリオカートをプレイしようと計画中でございます。(笑)
かなりあっさりした前置きになってしまいましたが、本日のテーマに参りましょう。
本日のテーマは
柔軟な正義感
です。
突然ですが、私は凝り固まった正義感の元、過去に類を見ない大スランプに陥ってしまいました。
それは、、、
ウイイレアプリで全く勝てなくなったこと
です。
なんだそんな事かと思ったそこのあなた、その通りでございます。
しかし、私自身、このウイイレアプリを2018からプレイしており、古参の一代表として、常に勝利に向かって真剣勝負を挑んでいるのです。
しかし、その全力投球のスタイルが仇となったのか、友人とのミニ大会で勝利をすることなく終わってしまったのです。
元々大会のスタイルにかなり弱い私ですので、あまり気にしてはいなかったのですが、負け方が悪く、先制点を決めてからの逆転負けがあったりと、雲行きはその段階から相当怪しくなっておりました。
大会参加時のレートは1220ぐらいで、その大会が終わった翌日から、日々のオンラインマッチでストイックな試合の数々をこなしました。
その時のスカッドはこちら。
ウイイレアプリでは王道中の王道、4312のスカッドです。
今のゲームのシステム上、これ以外のフォーメーションは攻撃、守備ともに難しく、これ以外のフォメはほとんど使っておりませんでした。
これが全て、正義だと思っていました。
しかし、この凝り固まった正義感が落とし穴だったのです。
それからというものの、大会での不調が抜けず、最終的にレートが、
1120
まで落ちました。100以上もレートを落とすという、前代未聞の事態が起きた訳です。
このままではいけない、、、!
そう思った私は、マイクラブの会長として、勝利という責務を果たすべく、4312の監督には一時休養を命じたのです。
そこで新たに4222の2OMFの監督を招へいしました。
4312では出来ないサッカーが出来るようになり、レートを1200中盤まで上げる事が出来ました。
そこから4312を併用しつつ、レートが1200台で安定するようになった所で、ある事に気付いたのです。
もしかして停滞してる、、、?
そう思った会長の私は再び使い分けをしていた二人の監督に休養を命じたのです。
そして私は、日の目を浴びることなく、練習グラウンドの芝生管理、クラブハウスのシェフとして働いていた一人の監督に声をかけました。
それは、
5バック、2CF、1STの監督
です。
今まで5バックという理由だけで使いませんでしたが、2CF、1STの抜群の攻撃力にかけて、使い始めました。
すると、レートがこのようになりました。
1120のレートから、200以上上げる事が出来ました。
5バックの守備から、トリデンテの華麗な崩しから得点を量産、中盤の薄さ、5バックだからこその守備の難しさはあるものの、2CF、1OMFにはない攻撃の火力の恩恵を受け、安定した試合運びが出来るようになりました。
前2つのフォメには無い極端さがありますが、その極端さが私には必要だったのかもしれません。
自分の中の正義感に固執せず、距離をとって俯瞰する必要があったと学びました。
今回は自分の好きなゲームを通して経験したことをnoteに書きました。
この柔軟な正義感は今のこの世の中でとても必要なものだと感じます。
最近読んだ本の中でもその重要性が書かれていました。
この本を読むと、冷静にならなければ、、、!と思います。
事例としては若干ズレているようにも感じますが、根底にあるものは、人として生きていく上で重要なものなのではないでしょうか。
常に冷静に、常に柔軟に。
ゲームであろうと、日々の仕事、家での生活であろうと、自分の価値観に固執せず、様々な意見、考え方に触れ、豊かな感受性を身に着けていきたいと思います。
以上
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