波導は我にあり

こんにちは。


つい先日、

ポケットモンスター ダイヤモンド パールのリメイク版の発売

が決まりましたね。

実は私自身は

ダイヤモンドもパールもやったことがない

のですが、プラチナはやっていましたし、何せアニメや映画はダイパ関連のものはきちんと見ていました。(内容はだいぶ忘れましたが、、、)

リメイク版のニュースを知った時にはTwitterでもトレンド入りしていましたし、この作品に多くの人が魅了されていたという事が伺えます。


最近では

BUMP OF CHIKEN さんが発表したアカシアという曲

の効果もあってか、ポケモンの勢いがものすごい事になってます。

ポケモンの大ファンとはいえない私でさえも、MVを見た時、DSにかじりつき、シロガネ山のレッドを倒した時の興奮が蘇ってきました。

あのMVほんとに凄いですよね。(語彙力)


前置きが長くなりましたが、今回は

ダイパ関連のnoteではありません。

悪しからず。


タイトルからお察しの方もいるとは思いますが、今回は

『劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者ルカリオ』

に関して書いていこうと思います。


私自身、最初にこの映画を見たのは2005年で、なんと16年前になります。恐ろしい。

当時は毎年夏休みに父とポケモンの映画を見に行くのが恒例行事になっており、おそらくゾロアークまでは毎年行きました。


そこからは一切見に行かなくなってしまったのですが、

映画を見た帰りの父との会話で、この言葉がとても印象に残りました。

ルカリオが一番感動したな。

どの作品もおもしろかったのですが、父からこの言葉が出たのがとても驚きました。


そもそも父はドラマや映画にはほとんど興味を示さず、感動して泣いている姿を一切見たことがありません。(何なら泣いている顔を一回も見たことが無い。)

そんな父が涙は流さないにしても、感動したとはっきり言ったことにとても驚きました。


先日父と話した時も、やはり、見たポケモン映画の中でルカリオがナンバーワンだと言っていました。


そんなこんなで、最近のポケモンの勢いに乗る形で私はTSUTAYAに直行し、DVDを借りて16年ぶりに映画を見ました。


結果として、

やはり感動した。

というのが正直な意見です。


こんな感想しか書けないのか、と思う方もいるとは思いますが、これ以上の言葉が見当たらないのです。お許しを。


詳しく書こうとすると、ものすごい長文になりますし、ネタバレに繋がるので割愛しますが、

アーロンとルカリオの深い友情、それをとりまくミュウという神秘な存在

がこの映画の醍醐味だと感じました。


ポケモン映画としては珍しいのか分かりませんが、

明確な敵キャラがいない

というのもこの作品ならではだと感じました。


16年前はなんとなく感動したかなと思う程度でしたが、今回改めて見て、深い感動が出来たと感じました。

父が感動したと言った理由が何となく分かった気がします。


それにこの映画の主題歌である、

PUFFYさんのはじまりのうた

もこの映画にとてもふさわしいと感じました。


ミュウを引き立てる”はじまり”という言葉もありますし、エンディングであえて”はじまり”という言葉を選ぶのはとてもセンスがあるなと感じました。



この歌を聞いた時、最後のシーンと相まって

アーロンとルカリオの物語が再びはじまったのかな

と感じ、少しうるっと来ました。


何言ってるんだ?

と感じた方は、ルカリオの最後の方のセリフに注目しつつ、映画を見ることをおすすめします。

人それぞれに感じる事、思う事があると思うので、是非見て下さい。



今回は以上になります。


波導は我にあり

すべてはここからはじまった。

はどうのゆうしゃアーロン、そしてルカリオのことばをむねに、サトシたち、そしてわたしたちはおおきなはじまりのいっぽをふみだした。

これからおおくのつらいことがあるだろう。

しかしそれはすべて、のりこえるためのはじまりのしゅんかんなのである。

それぞれのゆめにむかい、サトシたち、そしてわたしたちのたびは

まだまだつづく、、、!


TO BE CONTINUED...








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