生活習慣病とは?

生活習慣病とは…生活習慣がその発症と進行に関与する病気のこと。


主な要因…食生活(偏った食事)や運動(運動不足)、休養(睡眠不足やストレス)、喫煙、過度の飲酒、生活習慣の積み重ねにより生じる肥満。


日本人の死因で上位を占めるがん、心疾患、脳血管疾患を3大疾病という。

この3つに、糖尿病、高血圧(症)、肝疾患、腎疾患の4つを加えて7大生活習慣病と呼ぶこともある。


動脈硬化(症)や脂質異常(症)、高尿酸血症(痛風)、骨粗しょう症、歯周病等も生活習慣によって起こる病気。


動脈硬化(症)では、高血圧(症)、脂質異常(症)、喫煙の3つの危険因子が重なると動脈硬化(症)が加速度的に進行する。


また、いくつもの病気や生活習慣の重なりが新たな生活習慣病の発症に関わっている。


アルコールと肝臓がんのように発症リスクをあげる食品が明らかになっている病気もある。

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