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妄想カメラ PENTAX 67II

なんだ妄想カメラって。

今回は第一弾ということで、この趣旨の説明から行います。

まずなんだこのタイトル、ということですね。
私はカメラが好きでなんだかんだ7−8年ほどやってます。

ただ、フィルムカメラを始めてからはまだ2−3年ほどしかたっていません。
ではもし7−8年前からフィルムカメラを始めていたらなんの機種を使っていただろうか。
といったことことを考えてみた記事です。

要するに使ってみたかったがもう買わないであろうカメラについての妄想を書くという趣旨です。


使いたかったカメラたち

私の使いたかった、もしくはカメラを始めるのが早かったら買ってただろうなというカメラはどんな感じでしょうか。

私のフィルムカメラのスタートをOM-10 として、、、

OM-10から、オールドレンズを知り、M42マウントに興味を持つ
M42が使えるペンタックスに興味を持つ。
その先は読めないですね。

カールツアイスとかに興味を持てばCONTAX→ソ連製のハッセルみたいなカメラ→ハッセル
画質に興味を持てばバケペン、マキナ67、GS645
小型化に興味を持てばPEN FT、CONTAXの小型機、NIKON 35Ti、オート110
ブランドに興味を持てばライカM3,M6,M5,M4
機能にフォーカスすればEOS-1V

こんな感じでしょうか

第一弾-バケペン-

今回はバケペンについて書いてみようと思います。

今でこそ高いカメラですが、その前は大きくて邪魔扱いされていたカメラだそうです。
その頃にこのカメラの魅力に気づいていれば、、、と思い書いてみました。

OM10から画質重視でフィルムカメラを追い求めた結果・・・という前提です。
風景を撮るのが好きで三脚を構えて写真を撮っていました。
なので画質に全振りされていてもおかしくはなかった。

実際にこのカメラで撮られた写真は本当に綺麗。
リバーサルとか見惚れてしまう。

撮っていたものは海、山だったので重ささえカバーできれば丈夫で高画質なバケペンはもってこいだった。
特に雪山とかに登る機会もあったので持っていっていただろう。
その際はズームレンズのsmc PENTAX67 90-180mmF5.6を使っていたと思います。

これがあれば山は困らない。
山は頂上から隣の山を撮るのが好きだったのでこれがあれば大満足。
よりフィルムカメラにハマったと思う。

他にも、単焦点レンズでお花を撮るのも好きだったのでsmc PENTAX67 75mmF2.8ALもなんとか手に入れようとしたと思う。
41cmまで寄れるし、中判でF2.8もある。かなりのボケと立体感を期待できるレンズ。
友達を撮るのも楽しいだろうから被写体すら変わっていたかもしれない。
→当時は友達少なかったのは秘密笑

とにかく大口径主義だったから
105mm F2.4は手に入れていたと思う。
標準レンズだしF2.4。そしてこれをデジタルでも使おうとしていただろうな笑

このカメラで彼女とか撮れば本当に楽しかっただろうな〜とか思ったり。

中判カメラの可能性

中判カメラは風景もさることながら人を撮りたくなるので、早い時期にこのカメラを手に入れていたら被写体や撮影スタイル自体大きく変わっていたかもしれない。
そういう可能性を感じるカメラだなあ。
そして、だれと遊びに行くにもこのデカくて重いカメラを持っていって引かれていたんだろうな・・・とも。笑
だがしかし使っている本人は全く気にならないかっただろうな笑


最終的なカメラとレンズ構成(妄想)

PENTAX 67II
 →かっこいいから縦吊で木製グリップはつける笑

レンズ構成はこんな感じに落ち着くでしょうか。
 smc PENTAX67 90-180mmF5.6
 →便利ズームとして使うことになる
 smc PENTAX67 75mmF2.8AL
 →近づけて広角のレンズとして重宝
 smc PENTAX67 105mmF2.4
 →デジタルでも使おうとしてGFX導入を考えるきっかけなる


はあ、いいなバケペン。笑


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