My Favorite Film —GOLD200—

以前にColorPlus200というフィルムを紹介したが、GOLD200はこれと同等なのか気になったため自分の写真ではあるが振り返ってみた。
最後に作例をまとめて紹介しているので併せてみていただけると幸いである。

特徴

Colorplus200と同等と言われている。
比較的安価なフィルム
温かみのある暖色系

ColorPlus200と似ているか？
傾向は確かにColorPlus200と似ている。
同じと言われればそうかもしれない。

色味の傾向

今回のnoteを書くにあたって改めてGOLD200で撮影した写真を振り返ってみたが、正直なところ見分けがつかない。
露出が適正付近だと、黄色が若干強く出る暖色傾向
露出オーバー寄りだとPortra160のような白色が確認できる。

私が以前にまとめたColorPlusと同じ傾向であった。
どちらも発色はしっかりしているのでこの二つを切り分けるポイントが特にないのならどちらを使っても問題ないのではないだろうか。

ちなみに私はこのオーバーよりの白色の描写はColorPlus独特のものだと考えていただが、GOLDも同じ傾向だった。のでもうこの二つの違いが明確にはわからない。

私の見出した違い。

ただ一つ言えるのは、ColorPlus200のパッケージの方が好みであることだろうか。
とある海外のレビューサイトではこのパッケージと名前がダサいと酷評されていたが。。
　→そこのサイトでも同じなのではという見解だった。

だが、なぜかGOLDとColorPlusには価格差があるので何かは違うのだと思うが、何なのだろうか。
もしこの二つを見分ける上でのコツのようなものを知っている方がいらっしゃればコメント等に気軽に書いていた抱けると幸いである。個人的な見分け方でもなんでも構わない。

作例

以下に私の撮影した写真を掲載する。気楽にみていただいけると嬉しい。

白色の出方が綺麗である。ColorPlusでも同じ傾向。

露出が適正だと、気持ち暖色による傾向がある。

色味的にはあまりらしくない一枚。曇りかつ低照度下での一枚。

露出が十分もしくはオーバー寄りだと白が印象的になる。

こちらも多少オーバーよりだろう。
だが、こういったシーンでさっとしシャッターを切れるコストの低さは魅力の一つかもしれない。

昼下がりの歩行者天国で撮影した一枚。光の差し方も相まってドラマチックに仕上がりになっている。
若干アンダー寄りな感じではあるが、シャドウ部が潰れずにしっかり残っている。

日の光にしかありあたっているが色のおかげで明暗さが生まれた。
オーバー気味のこの白色はやはり私の好みであるようだ。

こちらのワンちゃんは声掛けをして撮影させていただいた。
カメラを向けても吠えることはなく難なく一枚撮らせてもらえた。
露出適正あたりで撮影した一枚。

少しアンダー目で撮影したが色は綺麗に出る。これはGOLDらしさを感じる。

この暖色がGOLDと言いたいところではあったが、自信はない。
何気ないシーンで躊躇なく使えるのはやはり魅力である。

どこかGOLDらしさを感じる一枚。なぜだろう。

見返せば見返すほどその違いがわからない
だが、潜像コードは200-7と200−8なので何かは違うのだろう。

以上です
ありがとうございました。
コメントいただけたら嬉しいです。