かじゅま

私の想いをのせて綴ろうと思います。

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最近の記事

【次男。特急あずさに乗る(2号)と言いたいけど、、】

朝、次男がいつもの出勤とは違う支度をしているので、 どこにいくの?と聞くと、 「長野(仕事)」。 私「新幹線?」 首を横に振る次男。 私「えー、じぁあ、8時ちょうどの【あずさ2号】?」 「・・・」 ここからは私の暴走を、台所で冷蔵庫から飲み物を出しながら、黙って聞こえないフリをする次男とのやり取りが始まります。 ↓ 「ねえねえ、【あずさ2号】って知ってる?」 「あ、電車じゃなくて、歌の方ね。」 (コクンと頷く次男) 「えー!じゃあ、やっぱりさ、【あずさ】に乗るなら、8時ちょう

    • 《山椒魚 井伏鱒二/著についての私の感想》

      蛙は自ら岩谷に入り、閉じ込められたのだろうと、私は思います。 それは山椒魚が孤独で寂しい岩谷で過ごす一生を不憫だと、蛙が思ったからです。 そしてもし仲が良かったら、山椒魚は蛙を逃してしまう。それは蛙にとって、山椒魚を孤独にしてしまう事になります。 だから蛙は敢えて悪態をつき、山椒魚が意地悪をするように仕向けたのではないかな、と。 山椒魚を決して1人にしなかった事が蛙自身の幸せであり、 そして一生閉じ込められる状況であっても、孤独にならずに蛙と一緒に居られた山椒魚も幸せだったの

      • 《次男アメリカ出張から帰る》

        2018/12/19 次男が、アメリカ出張から帰りました。 当初、一か月間の出張の予定が、一か月延び、また延びて、三か月間となりました。 どうも仕事でトラブルがあり、その処理や対応に悪戦苦闘していた様です。 その事はメールでやり取りしていたので知っていましたが、ある時 「ここに電話して欲しい」と 朝の四時にメールがきました。 記されている番号に電話をすると次男が出て、 「滞在が延びてしまい、ホテルやレンタカー代がかかり、カードの利用額がギリギリで困っているので、お金を貸して欲

        • 【次男の本】

          2018/4/5 子供の頃から全く本を読まなかった次男が、海外に出張に行く度、事前に本を買う様になった。 漫画でもなく、雑誌でもなく、 文字だけの「本」。 次男が本を読むなんて、違和感ばかりで、信じられなかった。 きっと会社から、社会勉強の為に、と言われたのかと思いきや、そうでもないそうで。 そして更に驚いたのが、その本が啓発本だったりする。 もっと驚くのは、私の好きな本ばかり。 人生で初めて、次男に本を借りた。こんな日が来るなんて! 先日、次男が海外出張から帰国し、荷物

        【次男。特急あずさに乗る(2号)と言いたいけど、、】

          【次男、営業に転勤だってよ!】

          次男が転勤になりました。 と、言っても家から歩いて通勤していた本社からまたまた歩いて別の方角に通勤しています。 入社して5年間、海外や地方への長期出張を繰り返し、東京に落ち着いた様です。 で、今までは現場で【何か】をする仕事だった様ですが(全く何の仕事かはわからない私)今度は営業、、 えー!!え、え、営業ーっ!? おいおい、大丈夫か、営業? 母は心配なのだよ。 何故ならば遡ること12年前、 次男が高校2年の夏休み。 あまりに遊ぶお金を使うので、「バイトしろ!」とな

          【次男、営業に転勤だってよ!】

          noteを始めるのに、ログインやプロフィールや写真を決めるだけで、2時間もかかってしまった。 「サポート」があるけれど、それにも辿り着けず、もう見切り発車だな、と思ったら、疲れて寝てしまった。 書くのはもうちょっとしてからだな、と呟いてみた。

          noteを始めるのに、ログインやプロフィールや写真を決めるだけで、2時間もかかってしまった。 「サポート」があるけれど、それにも辿り着けず、もう見切り発車だな、と思ったら、疲れて寝てしまった。 書くのはもうちょっとしてからだな、と呟いてみた。