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達成したい成果を意識するためにプロジェクトカルテを用意する
ありたい状態・達成したい成果は行動ではない集荷した気になることを受け入れした時に、「ありたい状態・達成したい成果」として別の紙に書いておきました。今回はこちらについて書きます。
「ありたい状態」というのは、タスクと違って動作ではありません。だから実行すれば完了するとは限りません。あくまでも実行することはタスクであり、ありたい状態というのは想定したタスクが成果をあげた結果です。
そのため、事前に想
実行レーン通りにはやらない
前回、実行レーンの大まかな作り方を説明しました。簡単にまとめると次のようになります。
【実行レーンの作り方】
「スケジュールをベースに時間を区切る」
「タスクをどのセクションでやるかを分けて並べる」
「セクションの終わりに休憩を入れる(昼休みと定時の前を除く)」
ここまで作っておくと一日の流れだけでなく、各セクションで行うことも明確になります。また、メモに書いたやることもやること倉庫で仕分けし
実行レーンは区切ってから並べる
やることの倉庫管理の結果、今日のやることの範囲が明確になりましたので今度は実行しやすいようにしていきます。
1日を区切るまずは、動かせない予定のスケジュールと定時退社時間、昼休みをレーンに固定します。これらはすでに手帳などに書き込んでいて固定のやることとしています。必要に応じてリマインダーの設定もしておきます。
1日の中で区切りとなる固定タスクができましたが、スケジュールがあまり立て込んでいな
受入で入庫されなかったアイデアを時系列にストックする
これまでは「やること」についての話でしたが、今回は受入で倉庫に入らなかった「やること」以外のものについてどのようにしているかを書いてみます。
ハル・カク受入で倉庫に入らなかったものは、以下のようなものです。
・すぐには行動を起こさないし、定期的に見返さないアイデア
・いいなと思ったり、こころを動かされたような気付き
・行動を起こさないが参照したい情報
・気になって調べたこと
これらは、行動を
裁量による「やること」の受入の違い
先日、ゲストで参加させてもらったPodcastで裁量によって入口の管理が違うということを話しました。これは職位とか与えられた裁量によって「やること」の受入や発生点が異なるということです。
自分の経験上ではありますが、それぞれどんな違いがありそうかを書いてみたいとおもいます。
若手社員の時若手社員に求められることは、「与えられた業務を確実にこなすこと」です。
まだ裁量の範囲は狭く、業務の多くは、
倉庫に残された「やること」の再仕分け
一つの情報が入ってから、倉庫を出るまでの一連の流れはご紹介した通りですが、このままでは「TODAY」以外は倉庫に残ったままになってしまいます。残された「WEEK」や「MONTH」などは再び仕分けや鮮度や要否の確認などして「やること」倉庫として機能させるための維持管理が必要になります。
今回は、「やること」の再仕分けを考えてみます。
受入したメモで「TODAY」以外に仕分けられたものについては、
整理した「今日やること」を出荷する
前回までで、「今日やること」を明らかにした上で整理を行いました。あとはこれを実行するだけなのですが、その前に今の状況とすり合わせを行います。
前回までは自分の意思とある程度頭の中にあるスケジュール感を元に「受入」「仕分け」「整理」ということを行ってきました。ただ、現実の状況は自分が思っていたものと異なることが多々あります。
例えば、急な打ち合わせの予定が入ったり、上司や同僚が突然病気で休んだり
仕分けした「今日やること」を整理する
仕分けをした中で「TODAY」に分類した「やること」を整理していきます。
この時、他の「WEEK」や「MONTH」などはきにする必要はありません。仕分けをすることで整理すべき対象を絞ることで気にすることを減らしているからです。
全部が綿密に繋がっていると、一つの変更が他の事柄に直接的でなくとも間接的に影響を及ぼすことが少なくありません。あえて不安にならない程度のぼんやりとした認識にしておくことで
受入した「やること」を仕分ける
前回までで気になることとして集荷したメモのうち、「やること」について具体的な行動を明らかにして受入を行いました。
次は、受入したメモを取り出しやすいように仕分けます。ここからが本格的に「やること」の倉庫管理になります。
受入したメモを次の基準で仕分けをします。
1. 「TODAY」・・・今日やること
2. 「WEEKLY」・・・今週やること
3. 「MONTHLY」・・・今月やること
4.
集荷した気になることを受入する
気になることの集荷が終わるとメモ帳には、タスクとかアイデアとか色々気になることが1枚1件で書かれています。次はこれらの受入をします。
まず、このメモを1枚ずつ切り離してカード化します。
カード単位にすることで、気になることが枚数として明らかになります。
次にこのカードを1枚ずつみて受入検査します。
倉庫に入れるにあたって、「行動をおこすこと」なのかそれ以外の「アイデア」や「ありたい状態」などな
タスクでもアイデアでもなんでも集荷する
先日Podcastにゲスト参加させてもらったのをきっかけに日頃の情報管理について少しずつまとめてみたいと思います。
情報の集荷 その1 持ち歩きメモまずは、情報の収集です。感覚的には「集荷」って感じです。
普段からA7のメモパッドを持ち歩いていて、何か気になることがあったらとにかくメモに書いています。この時点では仕事もプライベートも混在しても気にしません。
メモするときのルールは2つ。1つは