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【俳句】麦の秋 蜘蛛

新しきグラブ嗅ぎしや麦の秋 

蹲りつくばて蜘蛛で終わりし今世かな

今日何気なく、俳句ポスト365の入選作をつらつらーと見ていたら、なんということか、あろうことか、自分の句が目に飛び込んできた。
兼題(というのですね)は「麦の秋」と「蜘蛛」
どちらも、まだ今の俳号を決めるまえで、とりあえず父の俳号の一字を変えて投稿していた。
初級者の入選作となると結構な数で、探すのも大変だし、まさか入選することはないだろうと放置していた。
俳句にもビギナーズラックはあるようだ。
ギャンブルのビギナーズラックは身を持ち崩す一歩だが、俳句で身を持ち崩しても、それは本望?とも言える。
いやいや、ラックなどではない。
これも、この俳句幼稚園でご指導いただいた成果だろう。
これからも、よろしくお願いします。
もちろん次からは、緑 萃生で投句します。

そんなん嘘やろと言う方の為に、証拠写真↓

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