男色を打ち明けられた女の感情って、あんな感じよ。って話
鎌倉殿の13人
※ネタばれ含みますのでご注意
実朝、ゲイ設定で行くんですね。嫡子ができない理由を。
男色を初めて打ち明けたのが、高貴な出の妻とは。
それを受け入れる妻にsnsでは大絶賛なのをみて、古傷がいたみます・・。
前も書いたかもですが、人生で最初で最後の告白の相手がゲイだったんですよね、私。
やっぱ同じ反応になったです。私が善人だからではなくて。
言ってくれてありがとうというのと、言わせてごめんねというのと。相手が己の性癖を責め続けてる辛さを想うと、ひくとか、相手を責めるとかいうより、労いというか、憐れみというか、とにかく抱き合って二人で大泣きするしかなかったんですよね。
妻は善人だと思うけど、、snsで大絶賛するほどずば抜けて優れてるわけではなくて、なんとなく
「その立場になったら、そうなるから人間、大概。マジで。」
という気分で、眺めてました。
普通のドラマではえぐられない古傷を大河でえぐられるとは・・。
全然「穏やかな一日」じゃねえよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?