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お金が無くなったらできること(お気に入り編)

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この note の皆さんの記事の中から、「お金が無くなった世界」にまつわる願いや想像を書かれているものを集めてみました。他にも良い記事を見つけたら紹介してください。 https:…
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2020年5月の記事一覧

機械に仕事を奪われる?どうぞご勝手に。

「その仕事、何年後に機械にとられます」 「残る仕事と消える仕事」 「AIによって代替される」 これが世間ではマイナスなイメージで伝わっていますよね。やばい、仕事とられちゃう。仕事なくなっちゃう。って。でも、本来、自分の仕事を機械が替わってやってくれることってマイナスなことではないですよね。 だけど、「機械に奪われる仕事」みたいに言う。これってなんでだろうって考えると、根本にあるのはお金があるからなんです。 自分の仕事を機械がやってくれちゃうと自分がやっていたことがな

『マネーゲーム』

お金の社会はまさしくマネーゲーム。物心ついた時からお金のゲームに参加させられているものだから、みんなそれがゲームだということに気づかない。 子供の頃は親からお小遣いをもらう。普通のうちの子はたいしてもらえないからだいたい使い切ってしまう。でもお年玉となると、結構まとまったお金が手に入るので、親に奪われる子と、貯金するように言われる子に分かれる。 貯金した子は、お金は利息が付いて増えるということを知る。だったらなるべくお金を貯めよう。お金持ちになろう。実はそれが勘違いの始ま

『コロナウィルスより恐ろしいこと』

コロナ騒動での緊急事態宣言、自粛により、閉店に追い込まれた店、倒産した会社が数多くある。 そういう店や会社は、コロナが収まっても復活できない。また、非常に残念なことに、それによって自殺された人もいる。もちろんその人は帰ってこない。 なぜ、そうなってしまったのか。店や会社が火事でなくなったわけではない。食料や資源が失われたわけでもない。足りなくなったのはお金だけ。 ただ、実体のないお金、マネーゲームという仕組みによって、悲劇は起きているのだ。 緊急事態宣言をするなら、そ

『理想的なコロナ後』

※これはフィクションです。 コロナウィルスの感染拡大は世界中に大変な事態をもたらしました。たくさんの人に感染し、たくさんの人が亡くなりました。たくさんのお店や会社が閉店、倒産。たくさんの人が仕事を失いました。 そして、やっとコロナが収まった頃、人々はお金について真剣に考えるようになっていました。 この経済社会はおかしい。実体のないお金というものを今までのようなルールで流通させていては、今回のような非常事態が起きた時、大変なことになる。 そして、ついに政府もそれに気づき