機械に仕事を奪われる?どうぞご勝手に。

「その仕事、何年後に機械にとられます」

「残る仕事と消える仕事」

「AIによって代替される」

これが世間ではマイナスなイメージで伝わっていますよね。やばい、仕事とられちゃう。仕事なくなっちゃう。って。でも、本来、自分の仕事を機械が替わってやってくれることってマイナスなことではないですよね。

だけど、「機械に奪われる仕事」みたいに言う。これってなんでだろうって考えると、根本にあるのはお金があるからなんです。

自分の仕事を機械がやってくれちゃうと自分がやっていたことがなくなることになるので、仕事がなくなるということになります。

そうなると、お金を稼げなくなるので、今の世の中では仕事を奪われる。みたいにマイナスに捉えてしまいます。

最近では、営業はなくなる。ということも囁かれています。僕からするとなくなるのは全然いい。だけど、もっと根本的なことを考えていこうよと思います。

お金があるから、仕事を奪われてしまうという発想になってしまう。だがお金がなければ、機械が仕事をしてくれるということは進化と捉えることができる。

例えば畑の食物を作るのに機械導入がもっと盛んになれば、労力を肩代わりしてくれて、実質的な労働は今の半分、3分の1以下で同じ量を生産できるようになります。本来はそれが望ましい形だと僕は思います。

それが進化だし、目指すところだと思います。だけど、そこにお金があると、進化のスピードは遅れ、人々は苦しみ、無理を強いられ、貧富の差が生まれてしまうのです。

仕事を奪われる。じゃあどうしたらいい。この仕事は奪われないだろうか。人にしかできない仕事は何だろう。

こんなこと考えなくていいんですよ。

お金がなければシンプルなんです。仕事?機械にやってもらおう。それだけで終わりです。お金がなければそもそもこんな問題でてこないのです。

お金のいらない世界を目指しましょう。





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