長島龍人

小説『お金のいらない国』シリーズの作者です。地球上全てをお金の存在しない世界にしたいと…

長島龍人

小説『お金のいらない国』シリーズの作者です。地球上全てをお金の存在しない世界にしたいと思っていますが、とりあえず、ご自身の心にそれを築き、その視点からこの社会を考えてください。短編集『長島龍人のブラックショートショート』もあります。

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『ちょっと変なプロフィール・講演実績』2024年

2024年(令和6)年<2月で66歳>  1月 7日 ギフトエコノミーZoom会議  1月10日 北詰恭子さん「オンライン輪読会」  1月11日 「読んでみよう」<未発表ショートショート>(第51回)  1月14日 「お金のいらない国」落語deお話会        (神奈川県鎌倉市 なちゅらVillage)  1月15日 小川真由さん「お金のいらない国」配信(第122回)  1月20日 Clubhouse「お金のいらない国」してはいけないこと 録音  1月22日 日本講演

    • ボケ事件773『タイミング』

      あおきゆう連続天然ボケ事件「龍人は見た!」シリーズ 第773話 『タイミング』 大谷翔平選手が11号ホームランを打ちました。私はゆうさんにLINEしました。 「大谷11号!」 ゆうさんからの返信。 「おおお~!! 今日はなんだか疲れてうとうとしてた(>_<)」 私は、え?と思ったが、ああ、自分のことかと気づき、 「大谷が疲れて打とうとしてたのかと思った」 と返した。するとゆうさんからの返信は 「ボケてるね!!( (>_<))」 「そういうタイミングで書いて

      • 『ショートショート』

        ●『過ち』2023.9.1 https://note.com/ryujin0222/n/n958499abe367 ●『TEN』2023.10.19 https://note.com/ryujin0222/n/nc0f563c66189 ●『悪夢と魔法の王国』2024.1.9 https://note.com/ryujin0222/n/n601ba3383955 ●『地上に生まれるあなたへ』2024.1.12 https://note.com/ryujin0222/n/

        • 『人は死なない』

          人は死なない。肉体が失われるだけ。魂はあの世とこの世を行き来する。この世での間違った行いはあの世で反省することになる。 人を殺した人、それを命令した人はどうなるか。自分が傷つけた人に顔向けはできないから自ら暗い世界に行くことになる。それが分かっていれば、戦争などできないはずだ。 それが真実かどうかは私も知らない。でもそう考えて生きた方が、自分も救われ、この世をどう生きればいいかもおのずとわかるというものだ。

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        『ちょっと変なプロフィール・講演実績』2024年

          『A WORLD WITHOUT MONEY』

          Kindleで『お金のいらない国』英語版を出しました。英語圏のお友達に教えてあげてください。同じタイトルの本が3冊もあるようです(^^)

          『A WORLD WITHOUT MONEY』

          『お金のいらない国シリーズをKindleで』

          『お金のいらない国』シリーズ5冊がすべてAmazonの電子書籍Kindleで購入できるようになりました。 紙の本とは別のアカウントになります。検索は、「お金のいらない国」だとシリーズすべては上位に表示されにくいので、「長島龍人」か、「お金のいらない国2」など単品で検索してください。 kindle unlimitedのシステムを使えば、すべてを格安に読むこともできると思います。ぜひ、お友達などにもお知らせいただきますよう、よろしくお願いします。 長島龍人

          『お金のいらない国シリーズをKindleで』

          ボケ事件772『マージャン屋さん』

          あおきゆう連続天然ボケ事件「龍人は見た!」シリーズ 第772話 『マージャン屋さん』 数人でZoom会議をしていました。ゆうさんは画面に顔を映さず、マイクもミュートにして参加していました。 私が発言した後、ゆうさんがチャットに書き込みました。 「マージャン屋さん?」 みんなの一瞬の沈黙の後、私が言いました。 「前澤さんでしょ」 一同爆笑。一人が言いました。 「すぐわかる龍人さんもすごい」

          ボケ事件772『マージャン屋さん』

          『お金のいらない国』Kindle版発売

          『お金のいらない国』Kindle版が発売になりました。 こちらからご覧ください。 紙の本とは別のアカウントです。シリーズは順次発売される予定です。

          『お金のいらない国』Kindle版発売

          『AIの役割』

          AI(人工知能)があまり発達すると、人間の仕事が奪われる、仕事のなくなった人類は堕落するという意見があります。また、映画『2001年宇宙の旅』や『ターミネーター2』のようにコンピューターが人類に反乱を起こすという話もあります。 私は、AIはあくまでも機械であり、AIに魂が宿ることはないと考えています。たしかにChatGPTなどは意識があると思えるような能力を発揮しますが、私はそれは優れた情報収集と処理能力の産物だと思います。 また、仕事がなくなって困ると考えるのはお金の社

          『AIの役割』

          『ドラマのネタ』

          私は以前、テレビドラマなどにエキストラを派遣する事務所に所属していたこともあって、ドラマはどこまで真剣に見るかはともかく、できるだけチェックしている。 最近は時代を反映してか、同性愛ネタ、障がいネタなどが非常に多い。男女の恋愛は昔からドラマの定番だが、同性愛はこの先、社会にもっと浸透すればそう取り上げられなくなるかもしれない。 しかし、相変わらず結婚を美化したり、家族が大事、不倫をただいけないものとして扱っていることが多い。私に言わせればそれこそ昭和の遺物のような気がする

          『ドラマのネタ』

          『大谷選手と水原一平さん』

          とんでもない事件が起きてしまった。日本人としてメジャーリーグで大活躍、世界的に見ても100年に一人の天才。このろくでもないことばかり起きている世の中で、唯一と言っていいほどの救いの大谷翔平選手。 通訳の水原一平さんは常に彼のそばにいて、あらゆる面で支えになっているように見えた。その水原さんが突然、違法賭博疑惑で解雇。大谷選手がどう関わったかはこれから調べるようだが、なんとも残念な事件だ。 明日、大谷選手は自ら語るようだが、アメリカは日本のように曖昧にごまかして済むような国

          『大谷選手と水原一平さん』

          『弱点を知る』

          誰にも弱点、欠点、短所といわれるものがあります。それもその人の特徴であり、個性とも言えるので、一概に悪いことではないのですが、自分の弱点、欠点などによってトラブルが起きたり、人に迷惑がかかったりするなら気を付けた方がいいと思います。 自分の弱点に気づくのはなかなか難しいことかもしれませんし、気づいても認めたくない場合もあるでしょう。でも、例えば誰かとの間でトラブルが起きたときは、原因を探れば必ずどちらか、あるいは両方に問題があるはずです。 トラブルが起きた時、相手のせいだ

          『弱点を知る』

          『お金と時間』

          あの世にはない、この世独特のものに「お金」と「時間」があると思います。 「お金」は交換の手段として人間が考え出した概念ですが、発展途上の現在の人類はまだ手放せずにいます。本来は必要ないものと思いますが、ある以上はそこから何を学ぶかが大事かと思います。 お金は、どのような手段で稼ぎ、どのように使うかが重要です。どのくらいあれば満足できるのか、社会のためになっているか。犯罪に走ってはいけないでしょうし、ギャンブルで身を崩すのもよくないでしょう。借りたお金は返す必要がありますか

          『お金と時間』

          『ザ・ヴィーナス・プロジェクト』

          私が考えている「お金のいらない国」は、地球上からお金という概念をなくし、世界中のすべての人々が安心して生きられる社会を目指すものです。また、地上に生まれた人類は、地球の資源を必要なだけお借りしながら、皆で助け合って生きるしか、存続の道はないと考えます。 これをもっと前から提唱し、実現に向けての具体案を作られていた大先輩が2017年に101歳で亡くなられたジャック・フレスコ氏。私はこの方の存在を亡くなられた直後に知り、自分のホームページでも紹介してきました。 彼が設立したの

          『ザ・ヴィーナス・プロジェクト』

          『ギャンブル』

          お金のいらない国になると、ギャンブルはなくなるでしょう。ギャンブル好きの人は寂しいかもしれません。 そもそもギャンブルとは、お金を賭けて、一獲千金を夢見たり、財産を失うスリルを楽しむのでしょうから、お金が存在しなければ成り立ちません。 日本では基本的に賭けマージャンなどは禁止されていますが、競輪、競馬、競艇、宝くじなどは盛んなので、好きな人は多いのでしょう。 株式だって大っぴらなギャンブルだと思います。禁止しておきながら、経済の根幹を担うのが賭博なわけですからおかしな社

          『ギャンブル』

          『正しいという間違い』

          人はたいていの場合、自分の考えや行動が正しいと判断して生きている。しかしそれは、あくまでもその時点での自分の判断であり、絶対的なものではない。 もちろん、わざわざ間違っていると思いながら生きるわけにはいかないだろうが、その判断が他人と食い違う場合にはそれなりの対処が必要だし、先になって自分の過去の言動が間違っていたと気づいた時には反省が必要になる。 社会の常識や決め事も、従わねばならないこともあるだろうが、正しいというわけではないので、不都合が起きたら修正を検討すべきだと

          『正しいという間違い』