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分散型技術と送金が見据える新しい仕組みとは?

ペイメント関連のソリューションは数多く誕生してきています。

ブロックチェーン技術でどのように実装されるかには注目です。

インド決済公社は許可制のブロックチェーンプラットフォームVarjaを活用して早くかつ支払いを透明化させていきたいと発表しています。

Vajraは許可制のブロックチェーンプラットフォームを採用しており、特定の事業者に限定して管理者を制定し運営を行います。

3つのタイプのノードを設定しクリアリングハウス、公証、参加者と分けています。

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モバイルペイメントのマーケットは中国を中心に拡大しており、国内の取引量は2015年と比較して20倍近くまで拡大しています。

アクティブユーザー数は2023年までに10億人近くまで拡大すると見込まれており、2017年の5億6000万人から大幅に拡大しています。

スマートフォンのユーザー層の拡大に伴い、モバイルペイメントも普及し人口の45.2%が利用している状況です。

スペインのメジャー銀行サンタンデールとBBVAはブロックチェーンを活用した支払いソリューションを活用して銀行向けのアプリケーション開発を進めています。

銀行のグループにはCaixaBankやBanco Sabadellなどが参加し、効率的な支払いプラットフォーム開発とコンプライアンスを担保した仕組みを提供する予定です。

中国のフィンテック企業Alipayはロンドンを拠点とした支払いソリューション、外国為替などを運営する企業と国際送金分野で連携を発表しています。 

今回のパートナー連携を通じてブロックチェーンを活用した送金のウォレットを提供しAlipayHK、GCashと連動したリアルタイム送金の実装を香港、フィリピン間で展開する予定です。

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