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インターネット大手のブロックチェーン戦略とは?

テクノロジー大手の企業もブロックチェーンに関する取り組みは継続的に進めています。

その中でどういった動きが今後展開されるかには注目です。

中国のインターネット大手のアリババグループはアメリカでのブロックチェーン特許の取得を進めており、ブロックごとの承認コストと時間を削減する新たな仕組みの提供検討しています。

それ以外にも特定の期間での取引処理を行う仕組みを検討しており、これによって早く、かつコストを安く抑えた上での取引処理を実現したい考えです。

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ネット系大手企業はブランドランキングでもトップの位置を獲得しています。

BrandZが調べるブランド調査では2019年のデータでアマゾンのブランド価値が大きく向上し、アップルやグーグルを抑えて首位に立っています。

アップルとグーグル含めたネット系の企業のビジネスは今後も広がりを見せていく予定で、新たなテクノロジーを生かした取り組みに注目です。

ロシアのダイアモンドの採掘企業Alrosaは騰訊と連携してブロックチェーンを活用したオンラインショッピングサービスをスタートする予定です。

3つの企業が連携し競争の激しい宝飾品マーケットでの競争を製造元、小売が連携して提供できる仕組みを構築したい狙いです。

ダイアモンドの流通ネットワークを透明化する事で価値を担保する設計が現在進められています。

ゲーム開発企業のEidosとゲーム本を提供するFabled Landsは共同でブロックチェーンのカードゲームを1980年代のベストセラー本に合わせた形での提供を行う予定です。

企業はノンファンジブルトークンと呼ばれる種類のトークンをVechainブロックチェーン上で実装し、ゲーム上のデジタルアセット管理をユーザー自身が行えるような設計で進めています。

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