既存産業から注目される仮想通貨ビジネスのトレンドとは?
ブロックチェーンに関連する情報は毎日のように新しくアップデートされていきます。
コラボゲートでは毎日いくつか気になるトピックを元にして、ブロックチェーンインダストリーまとめを読者の皆さんには日本語で紹介していきたいと思います。2月21日に虎ノ門ヒルズで「実践から考える新しい資本主義のカタチ」というイベントを開催します!ブロックチェーンに関連した取り組みも紹介するので、是非お越しください!
今回は仮想通貨取引所を構想する既存産業のプレイヤーの現状を紹介します。
リヒテンシュタインPost AGは仮想通貨の取引を店頭で行うことができる仕組みをスタートする予定です。スイスとリヒテンシュタインは仮想通貨の導入に積極的で取引所の展開も積極的です。
今回のサービスは小規模オフィスで通貨からビットコインの交換を可能にし、浸透していくことによって徐々に店舗数を拡大していく予定です。
Statistaの調査データによると、ブロックチェーンウォレット数は年々増えてきており2015年のQ1から2018年まで見てみると右肩上がりの状況です。約3200万のウォレットが作成されており、仮想通貨取引が積極的に行われている一つのきっかけになりつつあります。他業界からの参入理由に関しては、ユーザーの変化が大きく影響していて、取引所だけでなく支払い機能や金融ソリューションなど様々なサービスがこの流れに紐づいて誕生して来ています。今後仮想通貨で取引できる店舗や取引所が徐々に増えていくだろうと予測されます。
ユニオンバンクはビットコインATMをスタートし、ビットコインやフィリピンペソの交換、販売が可能になりユーザーが取引に簡単にアクセスできる環境整備を進めています。
フィリピン中央銀行と協力し、今後ATMネットワークを幅広く拡大できるように現在取り組んでいます。
ベラルーシ最大の銀行は現在仮想通貨取引所の展開を現在検討しています。銀行全体でデジタルトランスフォーメーションを進めており、彼杵トンの中で仮想通貨サービスはモバイルキャリアサービスに加えた新しいモデルとして検討されています。
バーチャルカードをオンライン上で発行するなど、今まで行っていたビジネスとは異なる展開を行なっており、デジタル展開は幅広く加速しています。デジタルトランスフォーメーションの流れから、仮想通貨とブロックチェーンに関しては既存のビジネスモデルを変革する上で注目ポイントの一つです。
本日のトピックは以上で終了です!
ブロックチェーン技術は世界中の人たちが注目している新しいビジネスのタネの一つです!気になったら気軽にメッセージください!