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仮想通貨ファンドのポジション戦略とは?

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今回は仮想通貨に関連したファンドのトレンドに関して紹介します。

アメリカのベンチャーキャピタルAndreessen Horowitzが運営する“Cryptonetwork technology fund”, CNKファンドはミシガン大学からの120億ドルの寄付を現在検討しています。

仮想通貨に関連したビジネスは徐々に方向性が明確になりつつあり、今後仮想通貨ファンドなどが協力して法的な枠組みをクリアにしていくような取り組みも進めています。

Nik Jacob氏のミディアムの記事によると仮想通貨ファンドの数は昨年のビットコインの価格上昇から一気に増えて来ましたが、価格の下落もありファンド自体の選定も進んで来ています。ポートフォリオの数を増やすだけではなく、ターゲットの選定やリターンの算定なども今後は重要になっていくため、その見極めが求められるようになります。

現在新しいファンドが組成され、消えていく状況で全体で見ると世界で+100億ドルのファンドが誕生して来ています。マーケット状況は厳しい中でもファンドの関心は引き続き集まっている状況です。

しかし、多くのファンドが価格下落によって損失を計上しておりマーケットから退出する例も多い中、Galaxy Digitalは今後も新規ファンド組成を進めていくと発表しています。

仮想通貨ファンドのPanteraは新たに第3号ファンドで1億2500万ドルを調達し投資をスタートする予定です。 トークンだけでなく、エクイティとのハイブリッドモデル展開が次のスタートになります。

機関投資家や寄付による支援、年金ファンドなど従来の投資家も長期視点で関心を持ち始めており、法整備含めてクリアになれば新たな資金の供給がみこめるだろうと考えられます。

マーケット自体は厳しい状況ですが、各プライヤーのポジションが徐々に明確になり始めて来ています。



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