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“自称”フリーランスから“正統派”フリーランスへ

反感を買いそうなタイトルですが…あえてそうしました。

私自身、今はフリーランスのマーケティングコンサルタントとして活動していますし、多くのフリーランスの方々と仕事をさせてもらっているため、敵を作る目的で書いているわけではない、ということは最初にお伝えいたします。

ただ、少々耳の痛い話かもしれませんが、一緒に仕事をする方で、「フリーランス」と名乗る方のほとんどが、“自称”フリーランスであり、特にビジネススキルがないままとりあえず会社を辞めて、クラウドワークスやココナラ、ランサーズなどで仕事をしている、というのが現状なので、あえて言わせてもらってます。

“自称”フリーランスはギグワーカー

このような状態の人は、フリーランスと名乗っているだけ。つまり、“自称”フリーランスなのであって、あくまでもギグワーカーでしかないのです。(ギグワーカーの皆さんを否定しているわけではありません)

ギグワーカーとフリーランスの違いは、仕事の種類と収入の安定性です。 ギグワーカーは専門的なスキルを必要としない仕事が多いのに対して、フリーランスは多くの場合専門的なスキルを必要とします。 また仕事を単発で請け負うギグワーカーは収入が不安定になり、先が見えにくいです。

出典:kaonaviより

せめて、正社員としての経験が5年以上、転職回数0回or1回まででないと、フリーランスと名乗るために必要なスキルを持ち合わせていない、というのが経験上言えます。もちろんこの基準にはまらない方もたくさんいますが。

そして、“自称”フリーランスであるうちは、スキルがなくてもできる仕事しか受注できないため、競合が多く、低単価、単発の仕事がメインになります。これでは仕事をいくら受けても収入が増えず、疲労するばかりです。

会社に縛られたくないからフリーランスという選択をする方も多いでしょうが、現実はそう甘くないということ。この状態では、会社には縛られませんが、お金に縛られ続けることになります。それならフリーターをやっていた方が、まだお金も安定して稼げるし、よっぽど自由度も高いと思います。

とまあ、かなり辛口スタートとなりましたが、だからフリーランスを辞めなさい、という無粋なことを言いたいわけではなく、フリーランスに求める「自由」を得るには、ある程度お金も必要で、お金を得るためにはスキルが必要だということです。

じゃあサラリーマン、OLに戻って石の上にも3年で・・・

というのは酷な話(酷じゃない方は会社勤めがお勧め)。せっかく一般とは違う道を選択したのですから、どうせならこのまま必要なスキルをつけてしまいましょう!

ということで、“自称”フリーランスから“正統派”フリーランスに生まれ変わるための救済措置として、フリーランス向けのリカレント教育プログラムを作成することにいたしました。

いざ“正統派”フリーランスへ!

最初になんだかんだ言わせてもらいましたが、フリーランスの皆さんのことは応援しています。

私自身、色々な理由から会社員という枠にハマることができず、フリーランスを選択しました。しかしその決断は、ものすごく勇気のいることでした。これは独立し、自身でビジネスをすると決めた人でないと分からない気持ちだと思います。

私の友人には公務員が多く、不安定を好まない人が多いため、人と違う選択をすると、「何こいつ」みたいな感じで蔑まれることもありました。このような経験も、皆さんだからこそ分かることだと思います。

だからこそ!フリーランスの皆さんには、本当に頑張ってほしいと思っています。頑張れば報われる、それがフリーランスだから

私はフリーランスサイトを使いつつ、直契約でも仕事を取っています。フリーランスサイトでの実績だけでいうと、1ヶ月あたり下記のようになります。

元々企業の取締役兼CMO(マーケティング最高責任者)だったため、マーケティングを含め色々とスキルがあったから、ひと月で100万円以上の売り上げが上げられたのでは?と言われればそうなのですが、そうでなくても、少しスキルをつければ、誰でも30万円〜50万円くらいは売り上げを上げられるだろうというのが私の見解です。

なので、せめてそこまでのスキルアップはしていただき、あとはもっと上を目指すかどうか、という判断をしていただけたらと思います。

基本的に無料でスキルアッププログラムを配信してきます(3日に1回程度)が、LINEに登録しておいてもらうと、例えばブログでは公開できないテンプレートなどを配布できますので、ぜひしておいてください。

マーケティングドクター公式LINEはこちら

私も収入が上がっていくにつれ、友人や一緒に働いてくれている人などの周りの見る目が変わってきました。また、止まらず頑張ることで、憧れだけど物価の超高いニューヨークに住んでみることができたり(この話はまた今度)、セミナー依頼やメディア取材などの声もかかったりなど、少し前であれば想像がつかないほど楽しい生活も手に入りました。

さらにさらにこれからも頑張っていくので、もっともっと想像もつかないようなワクワクする未来が待ち構えていることでしょう。

フリーランスの可能性は青天井だということは、最後に強くお伝えしておきたいと思います。

なお、本プログラムは、実は私の業務を手伝っていただくための、教育プログラムも含んでいます。そのため初歩的な内容も含まれますが、その点はご了承ください。


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