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キャリアの成功は自分自身の強みの理解&やりたいことを見つけること。 その精度を上げる壁打ち相手となって自信に繋げる|[MCAメンター紹介]中村 淳一さん

マーケターキャリア協会(MCA)で提供するメンターシッププログラムでは、様々なマーケターの方々がメンターとして参加しています。メンターのお一人、Facebook Japan 中村 淳一さんのメンター内容についてご紹介します。

プロフィール

中村 淳一さん
Facebook Japan
マーケティングサイエンス ノースイーストアジア統括・執行役員


これまでの会社経験: 2+1社 (事業会社、プラットフォーマー、インキュベーターにて社会人インターン)

慶応義塾大学経済学部卒。2002年に消費財メーカー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)へ入社し、消費者市場戦略本部に所属。柔軟剤ブランド「レノア」の日本投入コアメンバーや、ヘアケアポートフォリオ戦略、かみそりブランド「ジレット」、店舗営業チャネルシニアマネージャーを経たのち、2013年からシンガポールにてグローバルメディア、アジア地域ビッグデータ担当のアソシエイトディレクターに着任。日本帰国後は執行役員。2017年6月にフェイスブックジャパン入社。Facebook, InstagramのアルゴリズムやInstagramのユーザーインサイト、広告効果測定のエクスパートであるマーケティングサイエンスをリードし、現職。

Twitter:
https://twitter.com/nakamuraj0521
Note:
https://note.com/junichi_0521

連載
日経クロストレンド:
https://xtrend.nikkei.com/authors/19/00032/
Agenda Note:
https://agenda-note.com/serialization/?contents_type=232

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メンタリングのスタイル

1)主役は皆様。私は壁打ち相手。ヒアリングベースになります。
2)必要に応じて前職・現職で身に付けたフレームワークをご紹介します。
3)自己分析には最初の一手としてギャロップ社のストレングスファインダーを使わせていただければと思います。こちらはP&G社でもFACEBOOK社でも使われているものになります。

メンタリングの進め方

社内・社外問わずメンター経験は過去50人を超えていると思います。
経験上一番大事なのは、その人にあった型を見つけるお手伝いをしてあげることだと思っています。まずはお話をお伺いしながら強みとなりうる部分を抽出し、キャリアやご自身の成長のゴールとすり合わせ、その上でどのような経験を積むと良いのかのセッションを進めさせていただければと思います。キャリア以外でもメンターとして仕事の進め方やプライベートとの両立の仕方などのご相談にも乗れます。

メンタリング後のゴールイメージ

■自分の強みを客観的視点で捉える
■自分の型の雛形を作る
■それぞれをどう日々の業務に活かすかのヒントを得る

メンタリングの進行イメージ

■1回目 | 自己紹介。メンターをする上での課題の設定。
■2回目 | 自己分析。ストレングスファインダーをベースにしながらヒアリング。
■3回目 | キャリアおよび自分の成長したい方向性、それぞれのゴールの設定。
■4回目 | キャリアゴール、成長と自己分析から見えるキャリア機会の壁打ち。
■5回目 | 今の仕事範囲で何ができるかのブレインストーミング。
■6回目 | 今後のキャリア経験についての指針のまとめ。

こんな人におすすめ

■自分なりのキャリアの型を作りたい人
■転職なしでもどうキャリアを伸ばせるか考えてみたい人
■仕事とプライベートの両立に悩んでいる人

(こんな人は合わないかもしれません)
■ステータスに憧れる人(とりあえずCMOになりたいとか)。転職をし続けてキャリアをあげている人。

MCAメンターシッププログラムのご案内

MCA メンターシッププログラムは、著名マーケターが参加者のマーケターとしてのキャリアを支援する、有償のメンタリングプログラムです。メンターとメンティーが互いに向き合い、キャリアに関する考え方や経験を共有し、気づきを与え合うことにより共に成長しあえる関係を築くことを目指します。
プログラムの参加者は、決まったメンターとの1対1のメンタリング(60分間)を月 1 回 × 6 ヶ月間受けることができます。

詳細・お申し込みはこちらからお願いいたします↓


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