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光の当たらない場所に重要な情報が潜んでいる… と思うんだけど

Stay Home真っ最中です。自宅引き籠り期間に仲良くしているのは、コーヒー、ラジオ(主にFM横浜)、amazon prime、amazon musicです。

現状確認 on 2020/4/28

■PCR検査陽性者(=感染者)13,576(前日比+183)
■PCR検査実施数 133,578(+9,854)
■有症状者 8,223(+123)
■入院治療必要者 11,389(+71)内確認中 4,397(+45)
■退院者 3,187(+282)
■死亡者 376(+25)
 ー 厚生労働省 2020/4/28 12:00時点
参考)日本の人口 1億2,596万人(前年同月比▲30万人)
 ー 総務省統計局 2020/4/1現在(概算値)

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染して発症する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策は今どの段階にあり、どんな状況になったら緊急事態宣言は解除されるのか調べています。PCR検査の陽性者って、日本の人口の約0.01%なんですけどねえ…… 日本の人口が去年より30万人も減ってる方が遥かに問題のような気がしますが……

緊急事態宣言の解除はいつ?

緊急事態宣言は、あくまでも暫定措置です。どんなに厳しく人々の行動を縛っても、感染者数をゼロに抑え込むことが無理なことは、行政も国民もわかっています。医療関係や人々の日常生活維持の為の業務ーエッセンシャルワークーに従事する人達のように、人との接触リスクを完全には回避できない職業の人もいます。いずれは感染リスクを承知で経済活動の再開に舵を切り直さないといけない時期がきます。

感染爆発➡医療崩壊という事態を防ぐ為には、感染経路を出来る限り遮断する=「人との接触を8割減らす」(誰が、何に対して8割なのか、という疑問はありますが)という施策が有効なのは理解出来ます。

感染者との濃厚接触者と特定された人は、症状がなくても強制的に活動自粛に追い込まれてしまう可能性があります。日常の経済活動への支障はじわじわ広がっていっている最中だと思います。

では、いつ見切り発車するのでしょうか、解除の条件はなんなんでしょう。解除時期は新規感染者がゼロになるまで引っ張るのでしょうか? 状況をみながら特定業種から段階的に緩和していくのでしょうか? 

Withコロナの体制作り

確率論的には、COVID-19罹患者の80%は重症化しないし、重症化したものの回復している人もいます。志村けんさん、岡江久美子さんといった有名人が亡くなってしまったことで、恐怖感が過剰に増幅されている気がします。ずっと活動を自粛して引き籠り続けていては、国民生活の方が先に破綻してしまいます。

ウイルスの完全制圧が不可能ならば、存在を認めて対処していくしかないように思います。感染しない為の対策にはおのずと限界がありますから、感染しても重症化を抑える為の知識や情報についても収集しておかないと片手落ちでしょう。感染予防に加えて、感染しても重症化しない為の有効な生活習慣、無症状・軽症時の対処方法も学んでおく必要がありそうです。

これまでインフルエンザや風邪に罹患した時、私は「安静」「自然治癒」「市販の薬を服用」で回復させてきました。余程のことがなければ病院に出向いて診察を受けることはありませんでした。

感染しても重症化リスクの低そうな人には早めに罹患させて、無症状あるいは軽症のまま体内に抗体を作ってしまった方が効果的なんじゃないのか? と素人的には思ってしまいます。ひとたび抗体保持者になれば、エッセンシャルワークに投入できる貴重な労働力と計算できます。スウェーデン方式というやつですか。

メディアでは、確率的に少数の重症事例や死亡事例ばかりが大きくセンセーショナルに取り上げられがちです。誇張した報道は、歪んだ印象を植え付け、実体を見誤らせる方向に誘導してしまう可能性もあります。

今のところ、その方が報道価値も高いから仕方ありませんが、その陰で光のあたらない大多数の事例やデータの方が重要だと思っています。

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