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『100万円で家を買い、週3日働く』を読む

本日の読書感想文は、三浦展『100万円で家を買い、週3日働く』です。

後3年以内にはセミリタイアして、一歩退いた生活を目指している身としては、非常に興味をそそられる題名だったので迷わず購入し、一気に読み切りました。

本については買い惜しみはしない主義なので、現在読み進めている書籍があっても、興味を引く書物に出会ったら我慢はしません。財布を気にせず本を大人買い出来るようになる事は、子供の頃からのちっちゃな野望でしたが、何とか目標達成出来たようです。よりよい自分を作る自己投資だと考えれば良書を読むのはコスパのいい投資であり、行動です。

この本の中には、常識には囚われず、独自のライフスタイルを確立して活き活きと生きておられる人達の物語が幾つも出てきます。

昭和回帰的な雰囲気に癒しを感じている人は私の周囲にもいます。意外と若い人達が抵抗無く、昭和的なものに溶け込んで、楽しんでいるのを見るとほっこりします。

100万円で家を買って、週3日働く生活は素晴らしいライフスタイルです。これからの自分の人生を考える際に、大いに参考にすべき生き方であり、啓蒙された書でした。


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