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忘れてはいけない日2

2011年3月11日14:46に起こった東日本大震災から、はや8年の月日が流れました。あの日を経験した日本人の一人として、忘れてはいけない日だと改めて気持ちを新たにしました。

あの日の地震と津波で犠牲になった2万人以上の方々がいます。あの日負った身体や心の疵が癒えていない方々がいます。いまだ復興途上の街があります。直接的な被災をしていない私が、普段の日常生活の中で、常に思いを馳せ続けることは難しいのですが、あの日、日本に居た誰もが味わった辛い経験は、生き残った日本人の一人として、永く永く共有していくべきものだと思っています。

東日本大震災は、二次的なフクシマ問題も含め、物理的損害に加えて、日本人の精神面にも大きな影響を与え続けていると感じます。少なくとも私は確実に「喪失感」というダメージを感じています。テレビを通じてですが、目にしたシーンの数々は一生心に残り続けるでしょう。

長年に亘って積み上げてきたもの、心から大切にしているものが一瞬の内に飲み込まれて、絶望の縁に叩きつけられるわけです。もし私がその立場ならば、その後に立ち直れるのか全く自信がありません。それでも立ち上がり、歩き続けようとする人たちは、本当に凄いと思います。

私はあの日以降、東北の被災地を一度も訪れていません。主だった被災地は、私自身が震災以前にも訪れたことのなかった馴染みの薄い場所だったこともあり、どうしても行かなきゃならないという気持ちになれなかったのです。逃げてしまった結果、8年が経過してしまいました。思い返すと、是が非でももっと早く行くべきだったという思いもあります。今更ですが、今年こそは、勇気を出して、現地を自分の目で見ておきたいと思っています。

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1968年兵庫県生まれ、横浜市在住の家族を愛する元会社員です。50歳を過ぎ、二毛作人生へ移行します。『人生後半戦を愉しむ』為の気づきや思考を掘り下げていきます。
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