見出し画像

人生後半戦の健康管理

本日のテーマは健康管理です。人生後半戦を愉しむための重要な要素です。

健康に感謝

私の数少ない強みは、健康、個人的にはワンランク上の頑強であることです。これまで大きな病気に見舞われず、年齢を重ねてくることができました。ひとえに健康な身体に産んで育ててくれた両親のお蔭です。健康に暮らせているのは本当にありがたいことです。感謝の気持ちしかありません。

健康管理は特段意識していません。気持ちは若い方だと思います。白髪も少ないので、年齢よりも若く見えると言われます。「人生後半戦を愉しむ」というスローガンを掲げてから、体調もよくなり、気持ちも積極的になった気がします。最近感じた老化は、老眼が進んで近場のものが見え辛くなったことくらいでしょうか。

健康管理はストレス管理

健康維持の秘訣は、よく寝て、よく食べて、ストレスを溜めないことです。私は体調不良は精神的なものから起こると信じており、健康管理=ストレスコントロールだと考えています。いかに気分良く毎日を過ごすか、ということで以下を意識しています。

・嫌なことがあっても、くよくよと悩まない
・ストレスの源になる苦手な人とは極力関わらない
・強いストレスを感じた時は、いっそ自暴自棄になってみる

嫌なことがあっても、くよくよと悩まない

残念ながら日々の中で、嫌なことは必ず起こります。自分の不注意や知識不足で失敗もします。やろうと思っていたことがうまくできなくて自己嫌悪になる場合もしょっちゅうあります。

自分のミスは真摯に反省し、繰り返さないように対策する必要があります。しかしながら、失敗を大きく引きずって気持ちが落ちてしまうと別のことにまで悪影響が出てしまいます。自責の念が強過ぎるのも考えものです。自分を責め過ぎず、自分にコントロールできないことで悩んでも仕方がない、と割り切るようにしています。

ストレスの源になる苦手な人と関わらない

ストレスの大部分は対人関係によるものでしょう。私は人付き合いがあまり得意ではありません。人との距離感を詰めていくのに苦手意識があります。

他人に対して腹を立てない訓練を続けてきたので多少は我慢強くなった気はしています。それでも私は、他人から傷つけられた時に自分の気持ちをコントロールするのがなかなか難しいタイプです。

他人を自分の期待通りにコントロールすることはできません。そこで、察知力を働かせて、トラブルの種になりそうな苦手な人との接触は極力減らすようにして、ストレスを減らす努力をしています。

人間関係を築く前の時点で蓋を閉じてしまうのは、可能性や拡がりを阻害する行為でもあるので、匙加減が難しいところです。

強いストレスを感じた時は、いっそ自暴自棄になってみる

これは堀江貴文さんの著書にも書かれていたことです。じんわりと長く悩み続けずにとことん自暴自棄になって、一気に発散してしまうのもストレス解消には効果がありそうです。

発散したところで根本的な悩みは解決しませんが、気持ちの切り替えが図れて、新しい対処法が見つかる可能性はあります。負の気持ちを溜め込んで我慢し続けると、じわじわ心が荒んできますので早めに対処した方がよいです。他人に迷惑かけない範囲での憂さ晴らしは許されると思います。

生きていく上で、健康こそ最も感謝すべきものです。自ら健康を損なう行動や生活習慣は慎むべきですが、健康管理に神経質になり過ぎるのもよくありません。うまく付き合っていきたいものです。


サポートして頂けると大変励みになります。自分の綴る文章が少しでも読んでいただける方の日々の潤いになれば嬉しいです。