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一つやり終えて

数ヶ月前から準備していたDJMARKのイベントが終わりました。結局最後まで準備万端整わず、ぶっつけ本番で臨みました。出来は二の次で、死ぬまでに一度やりたかったことをやれたことで満足感があります。多少の緊張感もあったのか、イベントを終えて夕方に部屋に戻ってくると猛烈に睡魔が襲ってきて、夜まで眠ってしまいました。私的な経験に過ぎませんが、備忘の為に日記を残しておきます。

経験したことが成果

新しいこと、慣れないことをやるのは、なかなか億劫です。一歩踏み出すことに二の足を踏むことを躊躇わずにやりきれたことだけで満足です。そういう場を提供してくれて、機会を与えてくれた主催の方々や我慢して耳を傾けてくれた仲間に感謝です。80年代洋楽を聴く登竜門になったのであれば、望外の喜びです。

自分が好きだった楽曲について、自分の思い出とともに人前で熱く語る、という経験をしてみたかったし、その独りよがりの姿が滑稽に映っても笑い飛ばして貰えればいいと思っていました。今回のイベント用に私が選曲したのは、以下の6曲でした。

① U2/ホウェア・ザ・ストリーツ・ハブ・ノー・ネーム
② ポリス/見つめていたい
③ ジャーニー/ドント・ストップ・ビリービン
④ プリンス/1999
⑤ デュラン・デュラン/ハングリー・ライク・ザ・ウルフ
⑥ ポーグス/ニューヨークの夢

何かをやることの大切さ

文字をかく、汗をかく、恥をかく.....
最近になって再び目標に掲げていました。

日常生活に張りがなくなり、気持ちが澱んでくるのは、新しいチャレンジをしなくなり、手なりで日々を過ごしてしまうからだと考えています。そんな状況を撹拌するには、意識的に非日常を持ち込むこと、すなわち外圧が必要です。何でもいいからやってみて、恥をかいて、反省して、改善策を考えて、工夫して、次回は少しでもうまくやれるようにする.... 人生が実っていくには、遠回りでもそれの繰り返ししかないのだと思います。即席ではない足腰の強い基盤を育てること。人間を続ける限り、このサイクルを省いてはいけないのでしょう。

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