マガジンのカバー画像

Markover 50の観た映画

60
Markover 50が観た映画の感想や周辺の思い出を書き残しています。
運営しているクリエイター

#映画鑑賞

日常に映画鑑賞を組み込む

本日は、『日常に映画鑑賞を組み込む』という、私の取り組みについて、頭を整理する為に文字に起こします。 コスパのいい娯楽松本生活で気に入っていることの一つに、気軽に平日夜の映画鑑賞が楽しめることがあをます。自宅からクルマで行ける映画館が三箇所あり、それぞれ月曜日、水曜日、木曜日にメンズデーの割引料金が設定されており、1,100円で一本観れてしまいます。単館モノの稀有な作品は難しいものの、話題作ならばどこかで公開されているので、こまめに予定をチェックして、気になる作品は極力映画

『シン・ウルトラマン』を観る

昨夜は、夕飯の晩酌が影響したのか、電気をつけたまま朝まで寝落ちしてしまい、またしてもnote連続投稿を途切れさせる失態を犯してしまいました。今年になってからたびたび失態をやらかしており、そろそろ真剣に対策を考える時期に来ています。 これまでは、「その場で書いて即投稿」の姿勢を貫いてきましたが、記事を書くのが辛い時に備えて、upする用の記事の在庫をストックしておくのも一案かもしれません。時間が確保できている時に、長期で取り組むテーマを書き進めていくようにします。 本日は、映

『アルキメデスの大戦』を観る

本日は、映画『アルキメデスの大戦』(2019)の感想です。amazon primeで楽しませて頂きました。 話題になった漫画の映画化原作は、『ドラゴン桜』で有名な三田紀房氏(1958/1/4-)が、ヤングマガジンに2015年から連載中の漫画です。かなり評判になっていた作品であり、現在も連載が続いています。 映画は、2019年7月に公開されています。監督・脚本は、長野県松本市出身で、『ALWAYS三丁目の夕日』『永遠の0』で知られる山崎貴氏(1964/6/12-)です。主人

『Fukushima 50』を観る

本日は、映画『Fukushima 50』(2020)の鑑賞メモです。 あの場所の記憶東日本大地震の惨劇には、衝撃を受けました。直接被害を受けていない私ですら、10年経った今でも、あの日起こった出来事の記憶は、完全には癒せない深い傷として体内に残り続けています。 2011年3月11日14:46に東北地方太平洋沖で発生した巨大地震と、その後に各地を襲ってきた津波被害により、多くの死傷者が出ました。大切な人が犠牲になり、自身も被災者になられた方にとっての思いは、私が抱く痛みの

『スティーブ・ジョブズ』を観る

本日は、2013年公開の映画『スティーブ・ジョブズ Jobs』の鑑賞記です。 もう一つの『スティーブ・ジョブズ』映画この作品の監督は、ジョシュア・マイケル・スターン(Joshua Michael Stern 1961/1/12-)が務め、ジョブズをアシュトン・カッチャー(Ashton Kutcher 1978/2/7-)が演じています。 カッチャーは、顔立ちが非常にジョブズに似ていて、傲岸不遜のふてぶてしい態度やちょっとした表情を見事に再現しています。189㎝の長身を腰を

『どん底作家の人生に幸あれ!』を観る

本日は、チャールズ・ディケンズ(Charles John Huffam Dickens 1812/2/7 - 1870/6/9)の小説『デイヴィッド・コパフィールド David Copperfield』の映画化作品となる『どん底作家の人生に幸あれ! The Personal History of David Copperfield』の鑑賞メモです。 映画鑑賞は安全というイメージ2021/1/8に二度目の緊急事態宣言が出されてから、映画館で映画を観る頻度が増えています。昨年4

『えんとつ町のプぺル』を観る

数日前に映画公開前の私見を残しましたが、実際に映画を観ての感想文も残しておこうと思います。 TOHOシネマズ日本橋へ公開初日の2020年12月25日はクリスマス当日なので家族との時間を優先するので、観に行かないことは決めていました。代わりに12月26日のTOHOシネマズ日本橋13:25、西野さんの挨拶付きの会に行ってきました。 「本日はよろしく」の顔見世挨拶かと思っていましたが、幕開けまでの30分もがっつり生トークを聞けたのは予想外でした。鑑賞前に映画内容は語れないので話

『天外者』『NETFLIX 世界征服の野望』を観る

12月14、15日は、二日連続で映画館で映画鑑賞を楽しんできました。14日は『天外者』、15日は『NETFLIX 世界征服の野望』を観ました。記憶が生々しく残っているうちに鑑賞記を残しておきます。 『天外者』〜三浦春馬さんの熱演『天外門』は、2020年7月に30歳の若さで亡くなった三浦春馬さんが、幕末から明治にかけて活躍した五代友厚の半生を演じた作品です。天外者(てんがらもん)とは、薩摩の方言で、『すごい才能の持ち主』という意味のようです。 五代友厚(幼名:才助)は183

『ねことじいちゃん』を観る

私が日々書いているnoteは『人生をどう生きるか』というような、自分が関心を寄せている大きなテーマに偏りがちです。私自身が「人生後半戦をどのように生きようか」と、あれこれ思い悩んでいるからです。 人生がそんなに甘いものではなく、現状が一瞬で逆転するような劇的な変化が簡単には自分に訪れないことは自覚しています。行動の積み重ねが将来に繋がるので、日々の小さな努力と工夫が大切だ、と思っています。 何かを達成したいと思い定めたならば、達成までのプロセスを逆算して、日常の行動レベル