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言葉に宿る深遠な力「言霊」で幸せを掴む方法 ⑧ あらゆる邪気を祓う「禁厭法(きんえんほう)」

「言霊」による、開運法をご紹介しています。

唱えるだけで、言葉にするだけで、道を拓き、自分らしい生き方を選択できる。

そんな神聖な神咒(かじり)、祝詞です。

比較的、短く、覚えやすく、日常ですぐに奉唱出来る、神咒や祝詞を集めています。

神道に古来より伝わる言霊のパワーを是非、体験して下さい。


【大いなる神徳を得る】
https://aglamedia.com/spiritual/10850/

【罪穢れを祓い、開運へ導く】
https://aglamedia.com/spiritual/10860/

【神霊を慰め、災いを転じて幸いとする】
https://aglamedia.com/spiritual/10881/

【死者を蘇らせるほどの奇跡を起こす】
https://aglamedia.com/spiritual/10926/

【一切の穢れを排して、神聖さを取り戻し幸運体質に】
https://aglamedia.com/spiritual/11002/

【大祓詞の簡略版】
https://aglamedia.com/spiritual/11037/

【不安に押しつぶされそうなときに】
https://aglamedia.com/spiritual/11077/

禁厭法

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今回、ご紹介する「禁厭(きんえん・まじない)」は、漢字が日本に伝わる以前に、古代日本で使用されて来た「神代文字(じんだいもじ)」で書かれた文献に残される、霊験あらたかな呪言や呪法のことです。

神代文字は、神社でも用いられてきたため、現在でも御朱印や護符、神札などに記されることがあります。最も有名な神代文字は「阿比留草文字(あひるくさもじ)」です。

古代文字便覧


「古代文字便覧」Hansaki460, CC BY-SA 3.0

霊験あらたかな呪言や呪法、他言無用の機密文書、悪用を禁じる必要がある類のものは、漏洩防止、偽造防止のため神代文字を用いて厳重に秘匿されて来ました。

明治期になると、日本の各地に散逸していた古来より伝わる「禁厭」の数々を、神仙道の大家である宮地水位が『禁厭秘辞(きんえんひじ)』などの書物にまとめます。

これが、現代に伝わる「禁厭」の元となっています。

以下にご紹介する「禁厭」は、邪気を封じる強力な秘言です。

これまでご紹介して来た祝詞や神咒と比べると、少し長くなっていますが「一も十々」から「六も十々」までは、一つずつ数を数えていくだけとなっていますので、比較的覚えやすいのではないでしょうか。

霊的な悪影響から身を守るだけでなく、ご自宅や、旅先で不穏な雰囲気を感じたり、自分のいるスペースを浄化したいときなどに最適です。

また、他者からの嫉妬や妬み、いわれもない怒りや恨みの念を感じているときにも効果を発揮することでしょう。

あらゆる邪気祓いに、是非唱えてみましょう。

天切(てんきる) 地切(つちきる) 八方切(はっぽうきる) 天に八違(あめにやちがい) 地に十文字(つちのとおのふみ) 秘音(ひおん) 一も十々(いちもじゅうじゅう) 二も十々(にもじゅうじゅう) 三も十々(さんもじゅうじゅう) 四も十々(しもじゅうじゅう) 五も十々(ごもじゅうじゅう) 六も十々(ろくもじゅうじゅう) ふっ切って放つ(ふっきってはなつ) さんびらり


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