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習慣の記録

小さな習慣をおすすめするのだが

より習慣化を確実にする行動がある。

それは記録を録ることだ。


自分がやったこと、

手こずっていることなど

紙に書けばわかりやすくなる。


メタ認知というものだろう。

自分を客観視できる。


しかし、同時にこうも思うはずだ。

『記録するのがめんどうだな』と。


これは別に悪いことではない。

そもそも『日々の習慣を記録する』という

習慣がないのだから。

苦になるに決まっている。


スライド3

これを解決するにはどうすればいいだろうか。


ここ数日の体験で分かったことだが、

『目に見えるもので量を測るといい』ということだ。

何が言いたいかというと

ここ数日、筋トレを習慣化していたが

記録を録らないようになってしまい、

自分がどれほどやったかわからず、

達成感がなかった。


そこで、

使わないコップを用意する。

片方に大量のクリップを入れて、

もう片方は空のままにする。

一日のうちで

腕立て伏せをやった回数分

クリップを空っぽのコップに入れていく。


できた分だけクリップを

空っぽのコップに入れていくので

目に見えて自分の成果がわかるのだ。


同時に『自分はこれだけできるのだ』と

胸を張れて眠ることができた。


そして、

昨日より多くできれば、自信につながり、

少なくても、やった証拠が残る。


さらにいえば、

これは行動後に『紙に記録する』

別の行動をしなくていい。

やりながら記録できるのだ。


『小さな工夫』が習慣に色鮮やかにするのだと知った。


『小さな習慣』とともに

『小さな達成感』が習慣化で

もっとも強力な手法なのかもしれない。




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