石田組 ギャップ萌え の正体
今日のNHK『 あさイチ 』という番組に
『 石田組 』が出演されていました。
『 石田組 』が、と言いましたが今日知ったばかりです。(笑)
でも、石田さんの存在は以前からテレビで知っていたので
「えっ、あの石田さんがこんなグループで活動されてるの?」
と知れた事に驚き、嬉しかったのです。
もちろん、個人的に知っている訳ではなく、
NHKの音楽番組『 クラシックTV 』で
オーケストラの『コンマス(コンサートマスター)』
という役割の方の特集で、
日本の有名な交響楽団のコンマスの方、約5名が出演された時、
現在、横浜DeNAベイスターズの監督を務めている
『 三浦大輔 』を彷彿とさせる
リーゼントの様な髪型の、斬新な風貌に驚き、
それとは逆に
繊細なバイオリンの音色 に再び驚き、
そのギャップのせいで
とても印象に残っていたからです。
ギャップ萌え
石田さんは恐らく御自身で、この
『ギャップ萌え』を狙われているのではないかと
個人的には思っています。(笑)
ズルいですよね。(笑)
だって、クラシックの演奏者って全員正装の様な
黒服を着用して演奏されているイメージです。
そして、その服装に合わせたかのような
派手なカラーの髪ではなく、
ほとんど黒髪で大人しい髪型のイメージです。
そして、男性だと
紳士的なイメージです。
それが、
「ハマの番長」と呼ばれた『三浦大輔風』で
クラシックとはかけ離れた
いわゆる『不良っぽい』イメージなので
最初見た時はびっくりしました。
それは、悪い意味ではなく、
いい意味で、驚きました。
親しみが持てた という感じです。
指の色気
そして、クラシックを聴くようになって初めて感じた
演奏の時の『指使いの色気』。
これは弦楽器に限るのかもしれませんが、
弦を押さえる繊細な指使いに
妙に色気を感じるのです。
男性も。
女性も。
楽器の演奏は昔から『文化系』に区分され
『体育会系』とは違う
大人しいイメージでした。
ですが、吹奏楽部の練習は
体育会系に負けない位ハードだと知り、
運動が苦手だから・・・という理由で選ぶ様な
生半可な世界ではないと分かってはいましたが。
なにせ、厳格なイメージが頭から離れませんでした。
その厳格なイメージ からの、
繊細な指使い がまた、
『ギャップ萌え』なのかもしれませんね。
『ギャップ』という魔法。
気をつけなければ・・・
石田泰尚さんの繊細な音色
石田 泰尚(いしだ やすなお)さん とは。
日本のヴァイオリニストで、国立音楽大学を首席で卒業され
神奈川県フィルハーモニー管弦楽団で
コンサートマスターを務められている。
その他にも様々なユニットを組み、
『石田組』では他の楽団の方達も含めた
弦楽アンサンブルをプロデュースされております。
番組内では奏者でもあり広報部長でもある『石田組』の方が
組長 石田泰尚の魅力について
「何と言っても魅力は、
この見た目から出てくる美音。
何万人もいるバイオリニストの中でも、
『 とてつもなく美しい音 』を出される ので
その魅力に みんながついて行きたくなる。」
とおっしゃられていました。
私も素人ながらに、それは思いました。
カッコいい。
私はコロナ渦で外出できない時、
ずっと音楽を聴いていました。
その時にクラシック音楽の素晴らしさに気付き
たくさん癒されました。
アニメ『青のオーケストラ』も良かったです。♪
石田組の魅力を是非!
クラシック音楽いいですよ ♪
あ~、私も指使いの色気を得るために
しばらくできていない
ギターの練習頑張ろうかな。
それでは、
今日も一日お疲れ様でした。
明日も良い一日を。
追伸
あなたの好きなクラシック音楽は何ですか?
私が好きな曲はこれです。
それから、自分の聴きたい曲名が思い出せなくて音声検索してみたお話がこれです。