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これから取り組んでいくこと。

「アロマテラピー」という言葉が生まれて1世紀。
精油の種類は300種類を超えているという。
きっともっと増えていくだろうね。
だって、お庭の植物でもいい香りのものがたくさんあるんだもの。
でも精油にはなってないだろうなっていうのもたくさんある。
例えばロシアンオリーブの花の甘い香り、カキドオシのすっきりした香り、クレマチスモンタナの可愛いのに高貴なおいしそうな・・・香り。
ハニーサックルも・・・・。
もかしたら既に精油になっているものもあるかもしれないけど、私はまだ見たことないなぁ。。。。

お庭で会話するいい香りの植物には、この香りを瓶に閉じ込められたらなぁ・・といつも思うので、人々の精油製造への思いはとてもよくわかる。
でも工業的な生産になってしまうのは私はいやなの。

そんな精油も、研究の末、多彩な作用が明らかになってきている。
長年スクールをやっていると、生徒さんもどんどん感性が磨かれて行き、知識も深まっていくので、私もマニアックな授業をすることが多くなっていた。

でも2022年は、一旦それをリセットすると決めた年。
AEAJの認定校をやめた理由の一つもそこ。
どこかの協会が定めた資格
どこかの協会が定めたカリキュラム
どこかの協会が定めたセラピスト像
これらに沿って授業することが、私のやりたいことではなくなってしまったのだ。
無責任といわれるかもしれない。
認定校を継続できなくて、迷惑をかけた方がいらっしゃるなら、それは申し訳ないな、と思う。

すばらしい認定校はたくさんあるので、協会の定める資格等を勉強したい人はそういうところを十分に活用していただけたら、と思う。

私は、私にしかできないこと・・・・そういうと良く聞こえるかもしれないけど、要は自分のやりたいことを残りの人生を使って追求していこうと思っている。

例えば、力を入れていきたいことに、植物療法士の養成がある。
私の思う植物療法士は、必ず【緑とともに暮らす】ということがある。
それが【地産地消の植物療法】にも繋がっていく。

今後は、
「植物療法に興味があるなぁ。アロマテラピーって楽しいなぁ。ハーブって面白いなぁ。」
いま、そんな風に感じている人に、さらにもう一歩、二歩を踏み込んでもらって、まだ感じたことのない植物との暮らしの世界を知ってほしい。
そんな人をあと少しでいいから増やしていきたい。

来月から植物療法士養成講座・初級コースをスタートする。
現時点で8名ほどお申込みいただいていますが、年に2~3回定期的に開催して、コツコツと普及活動に励みたいと思います。

今、to do リストを作ると、イィィィーーーッとなって頭がこんがらがるのだけど……
と同時に、とてもドキドキワクワクしています。

私、アラフィフ。
若くはないのだけど、人生の先輩方からは
「今からなんだよ!!」 と言われる。
私もそんな気がする。

いつでも。
思い立ったときがスタートのとき。
「今からやで!!!」
今日も自分にそう言ってます😊

うーん……きっと私は、
50になっても60になっても70になっても80になっても…死ぬ直前まで…
「今から!」 って言ってそうやね😂

よーし♪

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