新学期の『雑巾2枚持ってきてね!』から知ったこと(°n°)

こんにちは!バイトの面接までまだ時間があるので、ちょっと個人的に興味深いなぁ…と思ったことを書きます。

新学期が始まると、先生から『雑巾2枚持ってきてね』といわれますよね。

私も子供の時、親が使い古しのタオルをミシンで雑巾縫いしてくれたのを持っていった記憶があるんですが、アレです。

そんな話を彼女にするとビックリされました。

え?自分で掃除するの?床を拭くの?

どうやら話を聞くと、彼女が通っていたフランスの学校では、必ず掃除をする清掃業者がいて、学生たちは掃除はやらないそうです。床を雑巾がけするといったことも当然ないので、凄いビックリしてました。(゜ロ゜)へー

そして、そのあとに『なぜ、学校の掃除なのに自分達で持っていくの?学校で用意してくれないの?』と聞かれ、何故なのかなぁ?と思いながらも、今まで特に気にしてなかった事に気がつきました。(・へ・)確かに…

気になったので、ちょっとググりました。

結論から言うと、日本は貧乏だったので、各家庭からいらないタオルなどで雑巾を作ってもらい、学校の清掃用具として寄付してもらっていたのが始まりだそうな。

まぁ。そんなことだろうと、私も納得。

でも、もっと面白い記事も見つけたので、これは一体どうなんだ⁉️と、皆さんにも一緒に考えてもらいたいんです!(゜ロ゜)

雑巾にもカースト

カーストとは、インドの階級制度の事。日本でいう『お家柄』。

ある子供の学校でのでき事。

学校に持っていくの雑巾を『真っ白な物がいい』と子供が言ってきた。その子の親は、家庭で使っていたそこまで古くないキャラクターがかかれたタオルを雑巾として作っていたからだ。『何で?キャラクターも入ってて可愛いんじゃない?』と親は言った。すると子どもは、言いにくそうに『お友だちは真っ白な雑巾が多い。真っ白な雑巾は机ふき用に、ちょっと汚い雑巾は床拭き用にされる…。』

雑巾の手作り、購入に関しては、別にどっちでも良いと私は思う(゜u゜)家に使わないタオルがあるのなら、それを雑巾にして再利用するのはエコだし、ただ単にゴミするよりは断然いい!と考えてるから。

購入してきた真っ白な雑巾→机用

手作り、汚れてきた雑巾→床、廊下用

この雑巾カースト

最初から手作り雑巾を『汚れてきた雑巾』と認識して、そっちにまわすのはどうなの(゜ロ゜)⁉️と思っちゃった。

今の私は大人だから、最初から汚い所にゴシゴシ使われても『掃除で使われて良かった!』くらいにしか受け取らないし、そもそもどうでも良いけど、学校が生活の大きな割合を占める子供には、ちょっと心がしゅん…てなりそうな事なのかもね。(._.)

子供には、雑巾はそもそも何のためにあるのかを教えてあげる。学校では、雑巾のスタート(机からとか?)を一緒にしてあげる。とか、大人がちょっと気を使ってあげるのも大事だよね。と、思う午前中でした。ヘ(ё)ヘ笑

来週から私も学生スタートするので、雑巾2枚持って行ってきます。笑

カースト存在するのか、気にしてみます。



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